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2023年 4月 20日 ありがとう八千代台校
八千代台校で働き始めてからからもう一年経った⁉というのが今の私の感想です。担任助手として働くことが始まる前は、「来年には立派な先輩になれたらいいな」という気持ちでおりましたが、思っていたよりも時間が経つのが早くて、実を言うと立派な先輩になれたかどうかは自信が持てていないです。😓
ですが!ここ東進ハイスクール八千代台校で体験してきたことは僕のこれからの人生でずっと残るであろう様々な財産になったと思います。ここであった出来事、出会った人全てに感謝です。
最後のブログでは、私が担任助手をやろうと思ったきっかけから色々なことを話していきたいと思っています。
もともと担任助手は生徒と楽しく親しみやすい立場だと思っていたのでやってみたいとは思っていましたが、受験が終わる最後の時まで私が担任助手になれるのか?という気持ちも持っていました。実を言うと、私はどちらかというとネガティブな人で不穏な未来を考えてしまうこともあります。
ですが高校生のネガティブな時期に八千代台校の前校舎長が、本当にもし仮に行きたい大学に進学できなかったとしてもその悔しい経験を活かして生徒たちを導いてほしい、という前向きに頑張ろうと思えるような言葉をもらい、無事に第一志望校合格をつかみ取り、担任助手になれました。
そして私は担任助手としての活動をする時は、
「周りの人がすごいと思い自分はだめだと思うのではなく、周りの人も自分のこともすごいと思うことができる生徒を育てる」
という目標を掲げて頑張ってきました。
八千代台校の一人でも多くの生徒がそんな気持ちを持ってくれていたら嬉しいです。また、この気持ちを持てた人は、周りの人たちも同じ気持ちにさせちゃってください!プラスの気持ちで溢れてなんでもできる気がしてくるかも…??
今までも何度も落ち込む出来事がありましたが、その度に周りの人の言葉に救われてきました。周りの人の明るくなれる言葉は暗い気持ちの人の心を動かすことができると私は思うので、いつまでも明るい八千代台校であるためにみなさんも明るい気持ちでいてください!
自分も相手もリスペクトです!
いままでありがとうございました!
2023年 4月 17日 今までありがとうございました!
こんにちは!
今回の更新は今月いっぱいで東進を卒業する千田です!
今回は最後のブログ更新ということで、
色々書いていきたいと思います。
私事ですが、今年から大学4年生で
来年は社会人になります!
大学生になってからの3年間を振り返ると、
この3年間は本当に短かったなと思います。
ちょうど世の中的にも大変な期間に大学生になり、学生なのか何なのか分からないような期間を過ごした当初からもうすぐ卒業問段階になってしまいました。
東進で働き始めたのも同じ3年前ということですが、
初めての勤務時のことは今でも覚えています。
東進で働き始めたのは大学が決まって流れでどんどん決まっていって
いつの間にかいたようなスタートでしたが、
結果的に3年間もいることになりました。
私自身はこの3年間でとても成長できたと思います。
これは「東進だから経験できた」ということも多かったです。
他のところで働いていたら絶対にできないような経験を
大学生のうちに経験できたことは私にとって貴重なもので、自分の強みにもなりました。
それは皆さんから得たものも多いです。
特に1年目はつたない指導で自分なんかでいいのかと思うことも多かったですが、段々と自信がついていった実感があります。
どんなに得意ではないことも、興味のないことも
「なんでも挑戦してみる。それでだめだったら変えてみる」
そう思って挑戦してみると、自分の世界がどんどん広がり、そしてはっきりしてきます。
挑戦は自分を知る機会になるので、時間があったら何でもやってみてください!
東進では「夢」について考える機会が多いと思います。
夢は簡単に見つけられるものでもないし、それを信じ切ることは難しいことです。
夢を見ている時はある意味トランス状態のようなものだと思います。
見ているときはそこに何も思わないです。でも一度足を止めてしまうと
現実に戻って走り出すことは到底できません。
だからこそ、夢は何があっても諦めないほうがいいと思います。
夢が叶うか叶わないかは今すぐに分かることではなくて、ずっと先、
もしかしたら死ぬときかもしれない。
だからこそ今は無我夢中に、ひたすらに目指していき、
そして目を閉じた状態でしか見えない世界から目を開いても見える現実にしていってください!
人は自由にチャレンジし続けられます。
そういった恵まれた環境を最大限に生かしてみましょう。
自分もこれから将来のために頑張っていきますが、みなさんも一緒に頑張っていきましょう!
皆さんのこれからを本当に応援しています。
3年間ありがとうございました!
2023年 4月 13日 【5年間を振り返って】鈴木の最後のブログ!
皆さんこんにちは、鈴木です。
ついに、、、ついにこの時がやってきてしまいました。
今回で僕の最後のブログになります。
これで、今まで約5年間生徒として、
担任助手として関わってきた東進とはお別れとなります。
前回の「受験生へのメッセージ」に引き続いて、非常に長い内容になります。
前回の僕のブログを「【前半】受験生へのメッセージ編」
と捉えて、今回のブログは「【後編】自分語り編」とさせて下さい。
さて、東進での5年間を経て、僕が学んだことを、
ストーリー形式でいくつかご紹介したいと思います。
①幸福のかたち
さて、高校1年生で東進に入った僕は、
首尾よく成績を伸ばすことが出来、
校内の実力模試でもありがたいことに1位を取ったこともありました。
それまで人生で得意なものに出会ったことのなかった僕は、
完全に調子に乗り、
周りの友達に自慢ばかりをする日々でした
(ひどいですね)。
そんなある日、僕に勉強を聞きたいといって
頼んでくれた友達がいました。
その子はほぼ毎日僕にメッセージを送り、
主に英語の質問をしてくれ、
幸いそれなりにわかりやすい(?)
説明をすることが出来、
英語に対する苦手意識も無くなっていったように思います。
もともと環境問題に関心があり色々情報を集めていた子だったので、
その情報取集の一助にもなれているといいなと思います。
その後その子は凄く感謝をしてくれ、
自分もとっても嬉しい気持ちになりました。
そこで気づいたのは、
周りに成績を自慢している自分との比較でした。
自分を強く見せたり、
周りより優れて見せたい衝動は
誰しも少なからずあるかもしれませんが、
それがもたらす優越感は
一時的かつ、有限なもので、
結局のところ全然幸福を
もたらしてはくれませんでした。
つまり、
「上には上がいる」という言葉があるように、
成績や順位など、
定量的な数値で自分を計ろうとすることには
限界があるんですね。
それに対し先ほど挙げた「人を助ける」という行為は、
少なくとも助けられるAさんにとっては、
目の前にいる自分はかけがえのない存在なわけです。
そう考えたとき、「人のために何かをする」
ことが自分の人生の目標、指針なりました。
そして後に担任助手になるきっかけともなる出来事でした。
これ、誰が言った言葉か定かではないのですが、
高校生の時に出会った良い言葉なので、下に書いておきます。
“Helping one person might not change the world, but it could change the world for one person.”
②自分を社会的・歴史的に見つめ直す
僕は東進に高校1年生の時から通い、
その後受験本番まで勉強し続けました。
しかし自分の学校のクラスメートや、
周囲の人々を見渡すと、どうも塾に通えなかったり、
家庭の事情で勉強に集中できる環境が出来ていないことがありました。
よく
「努力する才能も存在する」
という話があります。
僕はこれを、
「努力する才能がその人に宿っていて、
その才能がない人はその才能の欠乏によってサボってしまうのだ」
と思っていました。
しかし、
才能とは各人に分配された
「変えようのないもの」であると考えれば、
先ほどの「努力出来る環境に恵まれていること」
も才能の一つだと感じます。
そこで自分の人生を振り返ってみると、
幼い頃から一定数の本に囲まれ、
好きなものに触れて、
かつ勉強を頑張りたいと思った時に頑張れ、
「好きなことをやりなさい、お金の心配はいらない」
と言ってくれる家族を持った僕が、
「才能」に恵まれていたということがわかります。
ですが当然わかる通り、
ここでいう「才能」は僕が凄いからではなく、
ありがたいことに
偶然分配されたものを享受しているに過ぎません。
社会を見渡したり、
歴史を遡ってみれば、
様々な原因で努力することや、
自身の幸福の追求が難しい人が沢山います
(きっと高校生の皆さんが思っている以上に、もっと)。
そういった社会的・歴史的に自身を見つめ直すと、
より自分がやらなければならないこと、
やりたいことが見えてくるのではないでしょうか。
③他者と生きる
人生では何度か、他者との軋轢で、
「もう一人で生きていきたい」
と思うこともあるかもしれません。
実際僕も、自分の価値観に理解を示してくれ、
共感してくれる人がこの世にはいないんじゃないかと
感じるときがありました。
でも、後々高校に入ったり、
大学に入った後、
本当に自分の考えを理解して、
かつ僕も相手の考えを尊重することの出来る、
素晴らしい人たちに出会えました。
この世には本当にたくさんの人
がいるわけなので、
もし今「なんか違う」と思っていても、
いつか本当に尊敬できる人会えるので
安心して絶対に大丈夫です。
本当はまだまだ書きたいこと沢山ありますが、
そろそろブログを終わらせようと思います。
最後に、僕が好きな詩人の、
吉野弘
という人の詩で締めくくりたいと思います。
生命は 吉野 弘
生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?
花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
わたしも あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない
東進にいて、沢山の素晴らしい人に出会うことが出来ました。
お互いに懸命に生きていれば、また再会することもあるでしょう。
また逢う日まで!
どうかお幸せで!!
さようなら!
ありがとう!!!!
2023年 4月 13日 栗田から最後のメッセージ
2023年 4月 3日 さよなら八千代台校
最近も変わらず部活に専念している井上です。
来週には大会を控えています。
今回で私が書くブログが最後となるので
みんなへ最後のメッセージを送ります。
私は生徒として半年間、担任助手としては2年間勤めました。
この2年半は本当にあっという間に過ぎたなって感じます。
最初、担任助手になったとき
ここだけの話、自分はすごいポンコツなんだなと感じていました。
それは、コミュニケーションであったり
その他の能力でレベルが低いと感じていました。
「自分はこの仕事は向いていないな、来年は辞める。」
そう思い続けていました。
ですが、
気づいたら二年も続けていました。
ここまで続けられたのは
ともに働いた仲間や先輩であったり、
自分の持っていた生徒たちのおかげだと思っています。
本当に仕事で辛いとき
時には仲間や先輩に相談したり、
時には遊んでリフレッシュしたり、
時には愚痴ったり
そういった仲間がいたからこそここまで続けられたなと感じます。
また、自分の生徒たちにも支えられたなと感じています。
自分が1年の時、初めてのグループミーティング(現チームミーティング)を持ったとき
私は不安でした。
本当に自分は最後までしっかり指導できるのかな
ちゃんと仲良くなれるのかな
そんな不安が募る中
初めて生徒と面談したとき、
本当にいい子たちばっかでした。
自分もしっかり自己紹介ができて、
すぐに生徒とも仲良くなれてとてもうれしかったです。
そして受験まで指導していくうちに
自分の生徒たちに愛がどんどん深まっていきました。
受講を頑張ってくれたり、
高マスが進めていったり
毎日登校ができるようになったり
勉強を頑張っている生徒たちをみていると
自分ももっと頑張らなきゃと思い
とても刺激が入り、元気づけられました。
そして、受験を終えた生徒が
最終的には生徒から担任助手へと上がり
後輩になりました。
当初、自分はポンコツで1年間で辞めると思っていたのが
気づいたら
後輩のためにも
そして生徒の指導をもっと頑張りたい
そう感じられるようになっていました。
(その後輩が今の笠川担任助手であったり、宮田担任助手であったりしますが)
そして気づけば二年が経っていたということになります。
こんな長々話して結局何が言いたいのかというと
本当に仲間に恵まれていたんだなぁということです。
こういった仲間、そして生徒との出会い
これは紛れもないたからものだと感じました。
みんなに言いたいことそれは
これからの出会いを一つ一つ
大事にしていってほしいとそう感じます。
自分はこんな仲間たちと出会えて本当に幸せでした。
これは今後、みんなと離れても
いつかまた会うと思います。
みんなもそういった仲間に出会ってほしい!!
長くはなりましたが
井上祥太朗の最後のメッセージとします。
大変お世話になりました!!!
いつかどこかで、また会いましょう!!
お互い成長した姿で会えることを楽しみにしています!