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2022年 9月 12日 どうしよう併願校…
こんにちは!今回ブログを担当する平野です!
早くも夏休みが終わりいよいよ秋になってきました。今までは第一志望校にのみ特化した勉強をメインで進めていた人も多いと思いますが、そろそろ併願校を本格的に決めていくような時期になってきましたね。
昨年、私も受験生としてこの時期に併願校を本格的に考え出しました。しかし、受験生にはこの時期大学を調べるためだけに一日を使うことはなかなかできず、自分で大学のHPにいって受験要項を調べている時間は作れないという人も多いのではないでしょうか(実際私は昨年調べる時間が無く決めるのに苦労した記憶があります)。
そこで私が実際にどのように併願校を決めて行ったのか、またどのように対策をしていったのかを話させてください。
私はどのようなことを大学に行ってやりたいのかが具体的に決まっていてあとはどこでやるかのみを決めるだけだったので比較的簡単に決められました。まずはレベル別(わかりやすいところだと偏差値)に行きたい大学の目星をつけ、志望学科を調べ、自分のやりたいことから大きくそれていないかだけを確認して、あとはその中から自分が行きたいと思う順に併願校の中でも志望順を作りました。このようにして併願校を決めました。
その次にどのように対策をしていったかです。実際に私が本格的に対策に動き出したのは1月からだったのですが、その前に傾向を知りたかったので11月頃に過去問に軽く目を通す程度のことをしていました。そして1月からは本格的に過去問を解いていきました。それまでの間は単元ジャンル演習や第一志望校対策演習で基礎学力をつけていきました。個人的な意見にはなってしまうのですが、ある程度のレベルまではこの演習でカバーできるので過去問演習では傾向をつかむくらいのことで事足りると思います。しかし、レベルが高い場合はある程度過去問も数をこなし慣れておく必要があると思います。大体このように併願校の対策をしていました。
今回併願校の話をさせていただいたのですが、まずは第一志望校の過去問、そして基礎学力をつけるための単元ジャンル演習が大切になってくると思います。引き続き頑張っていきましょう!!
2022年 9月 5日 第一だけが大事じゃない
こんにちは、特技だった指パッチンを最近自分の生徒が上回っていることに気づいた笠川です。
自信もってたのに… 上には上がいるということを思い知らされました😢
指パッチンでは一番になりたいと思っていましたが、今回の件で一番だけが大事ではない!と思うことにしました。そうです、一番のことだけを考えるのではいけないのです!ということで今回は併願校の決め方と対策方法について書いていきます!🔥
まず併願校の決め方についてですが、私は最初に自分の将来やりたいことを学べる大学を探し、自分の学力にあった大学を見つけて決めていました。
それが一般的な決め方だとは思いますが、高校三年生の秋に重大なミスを犯していることに気がついたのです。第三志望としていた大学の立地について調べることを怠っていたため、その大学が通学するには厳しい距離にあるということを知らずにいました…
私は大学の近くに一人暮らしをするのは経済面で厳しかったので、その大学は受験が近づいている時期に断念することとなったのでとても危ない決断をしてしまいました。ですので、大学には実家から通うのか、一人暮らしをしてそこから通うのかということをはっきりとしてそれを踏まえた上で大学を探すのはとても重要だと思いました。
次に併願校の対策方法ですが、過去問に取り組むことは当たり前で、私は第二志望の大学の過去問演習での対策を第一志望の大学と同じくらいの力を注いで頑張っていました。
具体的には過去問を解く年数を第一志望校と同じ年数分にしたり、第二志望校に通っている先輩にどのような勉強法で試験を突破したかをお聞きして対策を練るなどしていました。
第三、第四志望となってくると、気が緩んで対策を全くしないという人はごくまれにいるかもしれません(ちなみに私は少しだけ当てはまっていました😓)絶対に行かないだろうという大学だとしても、1年分は過去問を解いてみてください。
第一志望校以外のことを後回しにしていると私みたいに危ない目に会うかもしれません。生徒の皆さんはそんなことになりませんよね?信じてます!それでは今回はここまでです。
2022年 9月 1日 侮るなかれ!併願校!!
今回の担当は、夏休みが終わってほしくない佐伯です!
夏休みも終わり、今日から学校が始まりますね!!
昨日の夜は課題に追われて眠れなかった人もいるのではないでしょうか…?笑
さて、今年の夏休みは皆さんにとってどのようなものだったでしょうか?
「人生で一番勉強を頑張った夏」にできましたか?
夏休みに満足している人も、もっと心機一転、秋も頑張っていきましょう!🔥
今日からのテーマは「併願校の選び方」です。
夏休みまでは第一志望校合格に向けて突っ走ってきましたが、そろそろ併願校に目を向ける時期になってきます。
ぶっちゃけ、「今まで併願校についてあまり考えてこなかったよ」という人も多いかもしれません。
しかし!!!
併願校対策は本当に重要です。そのために併願校選びも慎重に行わなければいけません。
そこで、今回は併願校を選ぶ際に気をつけるべきことをお伝えします✨
POINT1 本当に通学できる?試験会場は本当にその場所??
第一志望校に比べて併願校はリサーチがおろそかになりがちな傾向があります。
とくに忘れがちなのが「場所」問題。
1人暮らしが必要な場所にキャンパスがあるかもしれません。
通うキャンパスと試験会場のキャンパスが違うこともよくあります。
ここで私の失敗談を一つ。
渋谷に該当学部のキャンパスがあり、受験会場もそこだと思っていましたが、
なんと、試験会場は神奈川県!!!!
私がこの事実に気が付いたのは受験票が発行されてから…。
片道2時間以上かけて試験会場へ向かいました…。
確認は大切です。(経験者・談)
POINT2 試験問題の傾向は?
次にチェックすべきは試験問題の傾向です。
併願校対策はとにかく時間がない!!
じっくり対策する第一志望校とは対照的に、いかに効率よく対策するかが明暗を分けます。
ポイントとなるのは 共通テスト・第一志望校の問題と似ているか です。
特に自分の苦手な科目は入念に確認をすることをオススメします。
例えば英語の文法問題は共通テストでは出題されません。
そのため、第一志望校の問題に文法問題が出題されていない人は、併願校のためだけに文法問題を対策しなければいけません。
その場合、文法問題を中心に対策している人と戦うのはかなり難しいことは想像に難くないですよね…。
自分に有利な大学を選んで、受験全勝を目指しましょう!!🔥
2022年 8月 28日 「教育とは死に至らない程度の失敗を安全に経験させるためのもの」―二次私大過去問に挑む君にエール
皆さんご無沙汰してます!
鈴木です。
今日は、遂に8月も終わりを迎えたということで、
二次私大過去問
の話をしていきたいと思います。
さて、実際のところ、皆さんは現在どこまで過去問をやれているでしょうか。
中には、
「点が取れな過ぎて辛いので解いてません」
という人もいるのではないでしょうか。
しかし、それは過去問を解くことの目的をきちんと理解していれば
間違っていることが分かります。
過去問を解く目的とは、
「苦手を見つけること」
です。
ですから、ただ苦手から目を背けて解かないのは、
本末転倒なんですね。
これは、もしかすると日本の教育のせいなのかもしれませんね。
日本の技術者で実業家でもある植松努さんは、こんなことを言っています。
「教育とは、失敗の避け方や、責任の避け方、要領のいい生き方を教えるためのものではありません。教育とは、死に至らない程度の失敗を安全に経験させるためのものです。」
(植松努のブログ(まんまだね)https://tsutomu-uematsu.hatenablog.com/entry/2014/07/23/151214)
今失敗することを避けて本番失敗するぐらいなら、
今失敗したほうが全然いいです。
過去問を点が取れるようになるまで解かないとすると、
理論上本番の前日に解くのが一番いい、
ということになってしまいますよね。
でもそれでは対策のしようがありません。
過去問を解き、凹みながらも復習すること、
それは自分の成長のためのタネをまくことにほかなりません。
実は僕も、教習所で免許を取るために今頑張っていますが、
失敗したり叱られるの凄い嫌いで辛いです。不器用だし。
でも、めげずに、将来もっと大きな失敗をしないため、
大きな成功を目指して、
小さな失敗をして成長しています。
皆さんも、本番に大きな成功をするため、
今は「開き直って」果敢に挑戦してください。
応援しています。
皆さんの過去問演習に幸あれ!!
2022年 8月 26日 インプットだけでなくアウトプットも行おう!
こんにちは!今回の担当は最近ヒマワリと海が好きな山口です!🌻🐬🏝
受験生のみなさん!過去問はどのくらい進みましたか??
まだ覚えきてれいないのではないかという不安からインプットをたくさんやりがちですが、
アウトプットで自分がどれだけ理解できているのか確認するということもとても大切です。
過去問に手を出しにくいという人も最初は点数が取れなくても大丈夫なので、
雰囲気や傾向を知るためにも何年分か解いてみてください。
そしてただ過去問を解くだけではなく、
まちがっていたところや不安な分野の復習をしっかり行いましょう!
そうすることで過去問対策が遅れることなく、
かつ自分の苦手なところを理解できそこを重点的にインプットすることができます。
また単元ジャンルでは単元ごとに演習でき、自分の苦手なところがあったら
そこだけを自分の参考書や受講を使って復習することができます。
インプットももちろん大事ですが、自分の今の実力をはかることや
苦手分野を見つけるためにもアウトプットもバランス良く行いましょう!!