ブログ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 44

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2023年 7月 9日 過去問に取り組む意味

こんにちは!大学に慣れてきて、今大学生活が楽しくてたまらない長谷川です!!

 

今回のブログのテーマは過去問の活用法ということなので、二次私大に絞って過去問について語ろうと思います。

 

まず、東進では過去問を夏には解くように言われていているのはよく聞いたことのある人も多いと思います。

でも今の時点で過去問を解くことは難しいし、もっと実力がついてから解き始めたいという人もいると思います。

実際、僕も受験生の時はそのように思っていて中々過去問に手を付ける気にはなりませんでした。

 

しかし、夏で過去問を解くことの一番の目的は高得点を取ることではありません。

 

夏に過去問を解くうえで一番意識してほしいことは、自分の受ける大学の問題を知ることです。

僕が過去問を解いていて感じたことは、同じ科目でも大学によって出される問題の傾向が全く違うことがよくあるということです。

自分の受ける大学の問題ではどんな癖や傾向があるのか」これは過去問を解いていってこそ見えてくるものではないでしょうか。

僕の場合は英語の会話文で点数があまりとれず、会話文特有の表現に弱いことに気づかされました。覚えている単語や熟語の量には自信はあったのですが、会話文の表現も覚えようと思うきっかけになりました。

他には漢文が思っていたより難しくないことが分かって古文の勉強により多くの時間を割くことができました。

当たり前ですが、合格点を超えることができれば受かります。その合格点をとるために力を入れなくてはいけない科目・分野はどこなのか、過去問を利用して自分自身で分析しましょう。そしてそこを強化するのに夏休みはとても良い機会です。

 

もし困ったときはぜひ担任助手に聞いてみてください。きっと力になってくれます!


有意義な夏にしましょう!!!

 

 

2023年 7月 7日 過去問を楽しもう!!

こんにちは!

最近日差しが強くなってきて溶けそうな宮嶋あかりです。クーラーという名の文明のありがたみを実感する日々でございます…….。

ちなみに今日は七夕🎋ですが、皆さんは何かお願い事をしましたか?私の願いは「身長が伸びてほしい」ただそれだけです…….。

さて、本格的に夏が始まろうとしているわけですが受験生の夏は過去問の夏でございますよ!!(大きな声)

去年の私は7月上旬の定期テストが終わった翌日に第一志望の過去問を解きました。初めての過去問を解いたのは休日でしたが、私は午前中の勉強をすべて英単語にあてて悪足搔きに奮闘していました。そんな足掻きもむなしく結果はさんざんなものでしたが、最終目標との対峙は胸躍るものでしたね(^O^)/

ヌルっと過去問の話をし始めましたが、今回のブログテーマは「過去問の活用法」!!ということで私の経験に基づいた過去問の向き合い方というものをつらつらと書き綴っていきます(^^♪

皆さん今の段階で志望校の過去問は何割くらいとれるでしょうか。きっとほとんどの人は目標得点に遠く及ばないと思います。今まで自分なりに頑張ってきたはずなのに全然点数として成果に出ていないじゃないか、合格なんて夢のまた夢なんじゃないか?ってかなり萎えると思います。

でもそんなものです!!

目標は遠いところに設置されてしかるべきなんです!大切なのは最終目標を体感して自分に何が足りないか、何をするべきなのか理解することです。過去問は勉強の道しるべを提示してくれます。ぜひ現実と向き合ってください。ボコボコにされてください。そこから得られる「何か」を貪欲に拾い集めてください。そうすればおのずと合格への道はつながっていきます。

そして何より過去問を楽しんでほしいです!私は何度もボコボコにされましたが、やっぱり最終目標に触れることは何よりの勉強のモチベーションでした。特に早稲田の現代文って解いててすごく楽しくて、ワクワクしてました♬「過去問と遊ぶ」くらいの感覚でいいと思います。過去問が私たちに与えてくれるものを一つ残らず自分のものにしましょう!

 

 

2023年 7月 2日 過去問って何なの?

こんにちは!担任助手の柏原裕治です。

段々と暑さが増してきましたね、体調管理も受験で大事な要素の1つなので、夏バテしないように体調管理の練習をやってみてください!ところで、突然ですが受験生の皆さんは6月中は共テの過去問に苦しめられていたと思います。(わたしも去年苦しい思いをしました💦)どうですか?通期講座二次対策講座をやりながら共テ過去問も並行して実施するのはとても大変だと思います。ですが、中高一貫や浪人している人に勝って第一志望校合格をつかみ取るためには、それ相応の覚悟が必要です。今回わたしは皆さんに過去問の乗り越え方や取り組み方、さらに活用法を伝授しようと思います。


まず、夏休みの大きな目標として、8月末までに共テ5年分・二次5年分をやりきるというものがあると思います。この目標は決して簡単ではありませんが、達成しないと9月から開講される志望校別単元ジャンル演習を進めることが出来なくなってしまいます。

皆さんには例え余裕がなくとも達成してもらいますが、この共テ5年分・二次5年分という目標をただやりきるだけにしてほしくはありません。というのは、共テ5年分・二次5年分をやりきるには膨大な時間と集中力が必要です。

正しい勉強方法で取り組まねば、無駄な時間になるどころかほかの勉強の邪魔になってしまいます!

では正しい勉強法というのはどういったものなのでしょうか?(あくまで私なりのですが)

それは、「こだわりすぎないこと」だと考えています。

ここ最近の共テはどんどん思考力・探求力といったものが不可欠になってきており、どれだけ考えても解けない問題あるいは費用対効果の良くない問題、いわゆる悪問も発生しがちです。また、二次私大の過去問でも皆さんは四苦八苦すると思います。

そんな時に、「解けなきゃいけない問題」「解けない問題」を自分の目標点数から計算して、復習に活用してください。考えてみてください。例えば共テ模試で正答率3%の問題を落としたからと言って本当に自分の志望校に必要な「解けなきゃいけない問題」でしたか?また、模試が続いて復習に時間がさけないからと言って「解けなきゃいけない問題」を見落としていませんか?「解けなきゃいけない問題」を理解し、そこに勉強時間を割いてこそ学習力は上がると私は確信しています。わからない箇所がわからない問題はあきらめて回答や解説動画を見たほうが時間の効率化にもなります。

何かわからないことがあれば私たち担任助手がサポートします!

共テ・二次私大の問題にこだわりすぎず勉強頑張ってください!

 

 

2023年 6月 29日 過去問はペーパーテストだけじゃない!!

皆さんこんにちは!!

最近数学のテストが

どんなものかちょっと怖い

高井空翔です!!

 

今月の僕たちのテーマが

「過去問の活用法」

ということで

他の担任助手たちが

一般入試に向けて

共通テストや個別試験などの

ペーパーテストに関しての過去問について

実際に担任助手がやっていたことを

話していると思いますが

私は一つ言いたいことがあります。

「ペーパーテストだけが

受験じゃない!!」

ペーパーテストが主流となっている現在

ですが、推薦入試に限らず

一般入試でも面接があるところはあります。

面接を行う大学が多くなっているけれども

なかなか面接の過去問の集め方というのは

知られていないんじゃないかと思ったので

今回はそれについて話していきます!!

 

まず面接の問題は

基本的に出回っていません!!

それでは

どこで問題を手に入れるのかというと

過去の先輩たちが受けたものを

見るのが一番いいと思います!!

大体の高校では面接を受けた後に、

面接レポート」というものを書きます。

その面接レポートには

個別か集団か、試験官が何人なのか、

質問内容やそれの応答について

書かれています。

じゃあそれをどこで見るのかというと

皆さんの学校にあるだろう

「進路指導室」

にあると思います。

そこで、先生に相談すると

面接レポートを見せてもらえると思います。

私も高校の進路指導室の

面接レポートファイルを

全部見て探してました。

そしてそこで得た情報から、

どのような質問をされるのかを知って

自分の面接練習等に活かしていました。

 

もしかしたら、自分の受けたい大学の

面接レポートがないかもしれませんが

似たような学部学科の

他の面接レポートを見てみたり、

私のように

面接経験がある担任助手もいるので

ぜひ相談して見てください!!

でも、メインはペーパーテストなので

そっちの過去問も

しっかりやっていきましょう!!

以上、高井でした!!

2023年 6月 27日 近藤なりの過去問の使い方

 

こんにちは!!八千代台校担任助手の近藤です!

今回は僕が受験生の時、

どのように過去問を活用したかを紹介します!

 

 

僕が使用した過去問は主に

共通テストの過去問私大用の過去問の二種類です!

それぞれは時期によって使うほうを決めて使用していました。

まず共通テストの過去問は東進の過去問演習講座をメインで使い、

時期としては夏休みに10年分解き切るということを意識していました。

夏に解くこともあり、まだ基礎が固まっていないので

点数自体は低いことが多くありましたが挫けず、

しっかりと解けなかったところを復習したことが有効的な使い方だったと感じました。

夏に10年分解いた後は私大の過去問に移行していきました。

 

そして僕の場合は、共通テストが近づいてきた

冬休みから2周目という形で解いていきました。

一回解いたことあるじゃんと思うかもしれませんが、

数か月経過しているので実際は問題はおろか、答えまで覚えているケースはほとんどないです!

また同じ問題だからこそ前回解いた時の自分と直接点数を見てどれくらい成長したかわかるし、

同じところを間違えていた場合、自分の苦手分野なのだと理解して消化することができます。

また冬休みで共通テスト本番まじかということもあり、

僕は各大門ごとなどにどれくらいの時間をかけていいのかなど

感覚をつかみながら解くことを意識しました。

本番はおそらく焦りや緊張で思うようなペースで解くことができないと思います。

なので練習からある程度縛りや余裕をもって解けるようになることをぜひ意識してほしいです!!!

 

 

次に私大用の過去問の使い方です!

僕は第一志望の学校学部は過去問演習講座で取得した過去問を

夏休みの共通テスト10年分終わってきた段階から

夏休みはひとまず私大5年分を解く

という計画で勉強を進めていました。

共通テストのマークとは違い

記述の問題が多くなるので慣れなどに時間をかけていくという感じです。

また難易度もぐんと上がる場合も多いと思うので

ここで挫折してしまい過去問を解くのを後回しにしてしまう人が多いイメージですが

実は違うと思います!!

確かに合格点とは遠くの位置にいたり、

ちんぷんかんぷんでわけわかんないと思うことはあると思います!

でもここで焦ったり、諦めるのではなく考え方を変えて取り組んでみてほしいです。

というのも過去問を使ってゴールを知るということです。

 

第一志望校がどんな問題が出るのかわからない、

知らないという状態で勉強をするのは

暗闇の中でやみくもに出口に向かって歩いていくのと同じです。

どんな問題形式なのか、出題傾向は何か、何割を取れば合格圏内なのか、

そういったことを早め早めの段階から研究していくことが

夏以降、第一志望校に向けて

最短かつ最も有効的な勉強計画が立てられることだと思います!!!

夏以降、東進の単元別ジャンル演習などのコンテンツを駆使し、

自分の実力の底上げを図りながら残っている年度の過去問を解き、

解き直しを必ずしていってほしいです!

 

僕の場合は第一志望校10年分を英語は3周国語日本史を2周しました。

これ以外にも第二志望、併願校などたくさんの数の過去問を解く必要があるかと思います。

ここでの過去問にいかに時間をかけられるかが合格にむけて重要だと思いますので、

時間をとれるよう基礎の部分の勉強は夏前までに固めていきましょう!!!

応援しています!!!!!

 

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