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2018年 8月 19日 分析の鬼(?)の過去問活用術!
みなさんこんにちは!
今日の更新は
昨日のブログで分析の鬼と言われた近藤です!
分析の鬼かどうかは分かりませんが性格は仏です!
まだあんまり話したことない人は話しましょう!
さて、今回は過去問の活用術ということで
自分が受験期にやっていたことと
今こうすればよかったと思うことを
一つづつ、合計二つについてお話していきます!
①過去問は最大の情報源
色々な担任助手が過去問で傾向を掴もう!
といってますが、まさしくその通り!
僕が受験期に特にこだわっていたのがこれです。
さて、みなさん
過去問で傾向の把握と良くいいますが…
本当に得られる情報を最大限吸収できてますか?
僕の目から見るとまだまだだなーと思うことが多いです。
傾向の把握とは、
「過去にこういう偏りがある」
ということを知ることなので、
過去に共通することがらを探し出す必要があります。
そのことがらは色々なところに転がっています。
各科目に関して、
どういう順番で、どんな内容の問題が、
どういう切り口で、どの程度重視されて
出題されるのか。
できるだけ細かく把握しましょう!
僕は傾向分析やそれによる結論などは
全てルーズリーフに書いてファイルにまとめていました!
例えば数学の出題ジャンルの分析だとこんな感じです。
(殴り書きなので汚くてごめんなさい)
配点などもある程度の推測で良いので想定できるといいです!
なぜなら配点はそのまま
その大学が重視していることと比例するから!
東大などの模試がある大学は
その模試の配点をそのまま適用して良いと思いますし、
それ以外の大学もある程度それっぽい点数を
試行錯誤する内に想定できると思います。
もちろん傾向などは先輩とか赤本とか
色々なところから集められる情報でもありますが、
分析は自分の手と頭を動かして自分でやってみてください!
勉強効率とモチベーションが全然違います!
でももちろん、自分で手と頭を動かして分析する前提であれば
先輩などからの間接的な情報も大きく役に立ちます!
自分では気づけないところに気づける人がいることも事実です。
最近ではインターネットを使えば
手軽に情報が手に入る時代でもありますので
活用していきましょう。
情報を入れた上で自分の手と頭を動かして分析してみてください!
それからこれは大抵の人が抜けがちな考えなんですが、
1点にかかるコストを
解答にかかる時間と取れるようになるために必要な時間
という二面から考えてみてください!
当たり前ですが、このコストが低いものから手をつけるべきです。
これを考えられるようになったら今度は
各大問や単元、ジャンルごとに
満点を取れるようになるために必要な勉強時間
9割を取れるようになるために必要な勉強時間
8割を取れるようになるために必要な勉強時間
…
を自分の主観的感覚で良いので
細かく順位付けできるようになってみてください!
英語で例を挙げれば
英作文は7,8割までは結構簡単に伸ばせるけど満点は難しい。
和訳問題は7,8割まで持っていくのには時間がかかりそうだけど
そこから満点までは時間がかからなさそう
といった風にです。
受験は1点が勝敗を分ける世界でもありますので、
こういう風に1点というものに対して
強く執着することは非常に重要です!
以上ここまでが傾向分析のお話でした!
よく分からんとか協力して欲しいとかあれば声かけてください!
②解答プロセスの理解と実践
傾向分析をしているだけでは、当たり前ですが実力は伸びません。
実力を伸ばすために必要なのが解答プロセスの理解と実践です。
過去問と同じ問題が本番に出ることはまずありません。
そのため、頭に入れるべきは問題の答えではなく解き方です。
それが実力というものになります。
でも問題にも色々な種類があり、
同じような問題でも微妙に問われる力が異なったりします。
そのため自分の第一志望校に行くための実力を伸ばすのであれば
第一志望校の過去問で実力を養うのが一番でしょう。
ではどうやって実力をつける、解き方を身に着けるのか。
その答えは
解き方を解答解説で実践できるよう理解し、
その理解度を実践(解き直し)で確かめることです。
前からちょこちょこ言ってることですが、
解答解説が理解できるのは当たり前ですし、
それだけでは何も成長しません。
例えば
英語の構文であれば、どうしてその構文だと気づけるのか、
数学であればどうしてその公式を使おうと考えられるのか。
ここまで理解して初めて実践のための理解です。
同じ問題が出ることはほぼないのだから。
ここまで理解するには
解答解説と自分の答案を比べつつ
どこでなぜ間違えたか、
何が足りないのか、
どうすれば正解のプロセスを辿れるか
は最低でも考える必要がありますよね!
理解ができたら解き直しをして、
自分がどの程度理解できたのか確かめてみましょう!
ここで言わせてもらいますが
二回目で満点が取れるのは当たり前です。
満点じゃなければ、自分の復習方法に間違いがあると思ってもらって結構です。
満点を取れなかった場合は
先ほどと同じようにプロセスの理解をしましょう
それに加えて、
今の復習方法のどこを変えれば二回目で満点を取れるのか考え案を出す
っていうところまで考えてみましょう。
過去問という最高の実践を通して
解答プロセスを理解し、実践することで実力を伸ばしましょう!
というわけで、長くなりましたが
①最大の情報源である過去問で傾向分析を行う
②解答プロセスを理解し、実践する
これが、過去問を使う上でやってほしいことです!
さて、明日の更新は
最近「素数」という言葉の響きを気に入っている
須田担任助手です!
お楽しみに!
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2018年 8月 18日 【過去問の活用術】伊藤にとっての過去問とは。。。
こんにちは!!
実は8月7日~13日まで
カンボジアにいた
伊藤です!
人が温かい良い国でした!
またいろいろ勉強してきたのでこれから生かして
大学以外の活動も頑張ります!!
興味ある人は声かけてみてください!
さて
今日のテーマは
【過去問活用法】
ですね!!
過去問やる意義はほかの担任助手がたくさん書いてあるのであまり話しませんが
過去問演習量は本当に合否に直結します!
私は過去問を
問題集のように活用して
150年分くらい解きました
この量が間違いなく
自分の学力
と
特定の大学への適応力
を高めてくれたと思っています。
秋以降二次、私大の過去問(特に第一志望)たくさん解けるように
今は受講、高マス、センター過去問中心に頑張りましょう!
私は8月に一回第一志望の過去問を解いてある程度
自分とのギャップやどのような勉強
をするべきなのかを把握して
センター過去問が終わったら
3年分くらい抑えの大学の過去問を解きました。
そのあとは第一志望校群の過去問をひたすら解きながら
自分の弱点
と
過去問の傾向
を分析して優先順位をつけて参考書や受講をやっていきました
過去問は分析することに価値があるので
毎回間違えたポイントや間違えた原因を書き留めて
次に生かしていきましょう!
もう少し具体的な話や志望校選びなどについてはぜひ直接聞いてみてください!!
分析シートも提出してくれればコメント書いて返すのでぜひこちらも活用してみてください!
そして明日の担当は分析の鬼の近藤さんです!!
過去問についても熱い思いがあると思うのでぜひ読んでみてくださいね!
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2018年 8月 17日 【過去問の活用術】二年前の細田はどのように活用していたのか?!
こんにちは!
本日の担当は細田です!!
先日、
千葉県の吹奏楽コンクールの高校生部門を
見に行ってきました!
50人くらいで
一つの音楽を作るのってものすごく難しいのですが、
どの学校も本当に素敵な音で、
一つにまとめ上げているのを聞いて
高校生に戻って部活したい!!と
久々に思ってしまいました~(^^♪
生徒のみなさん、自分のやってることはぜひ貫き通してくださいね✩
さて!
今回は【過去問の活用術】ということで
お話を進めていきます。
私の活用していたポイントとして
二つ
あります。
一つは、
その学校の出す過去問の傾向になれること
もう一つは、
自分の弱点を探すこと
です!
それでは一つ目からお話していきます!
言葉通りですが、
過去問の傾向になれることはかなり重要です。
なにせ、過去問は大体解く時間が足りません。
それは問題が難しくて解けないのもありますが、
問題の出し方や傾向を把握していないのも
原因の一つです。
センターの過去問をみなさん今解いている時期だと思いますが、
解いていくうちに
時間配分がわかってきたり、
何をどの大問で出したりするかが
だんだんわかってきていませんか??
問題を解く順番や流れがスムーズになってきていると思います☀
試験を受けるうえで、
このように出題形式を把握しておくことは
なかなか大切な要素であると考えられます!
(受ける年度によって出題傾向が変わるのは仕方ないですが…)
二つ目の
自分の弱点を探すというのは
これは個人的な意見なので参考程度に聞いてくださいね!
過去問を初めて解いたときに、
いい点を取ろうとわたしは自然とあまり思ったことがなく、、、
とりあえず
今の自分がどれだけ点を取れるのかを知る手がかり
として過去問を使っていました。
一回目から満足する点数を取れていなかったので、
まずは
自分がどこができていないか
どこで点を落ちしているか
を分析しました。
そしてそれをもとに復習します!
結構悪い点数を取ってしまうと
そこで気持ちが下がってしまう人がいますが、
一回目は仕方ないんじゃないかなぁと私は思います~
悪い点で開き直るのは良くないですが、
落ち込む必要はない!
と思います!( ..)
むしろ、
自分の苦手な部分を発見できる過去問に感謝する
ぐらいの勢いで。
同じ問題を
二回目解いたときに
合格基準以上の点数を取るためには
どうするかを考えるのが
価値ある過去問演習なのではと思います。
二回目解いた時もまだ点数が悪かったら、
その問題は相当自分ができない問題が多いんだと
自覚できれば
大きな学びと発見につながる
と思いますよ!
多分、
この考えはポジティブな細田だからこその考えだと
思うので
賛否両論あると思います…
でも、
うじうじしている時間ほど
もったいないものはありません。
それなら
自分の学力アップにつながる有意義な時間を
過ごすほうが賢明です!
過去問は人それぞれの活用の仕方があります。
自分のやり方を自分でやっているうちに
見つけていけるといいですね^^
焦らず、前向きに取り組んでいきましょう!!
明日の更新は
伊藤開担任助手です!
昨年はどのようにして過去問を活用し、
受験を乗り越えたのか
気になりますね!^^
ぜひ、楽しみにしていてください♪
以上、細田でした~!
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2018年 8月 16日 【過去問の活用術!!】過去問を解くのに何を意識する??
こんにちは~
大きな買い物をするときって、緊張しますよね!
先日、一眼レフを買ってしまいました!
これといって趣味はなかったのですが、完全にハマってしまいました!!
自分的にはすごい大きな買い物で、会計のときドキドキでしたが、
買って全然後悔はありません!
これから、いっぱい写真撮っていこうと思います!!
さて!今回のテーマは・・・
【過去問の活用術!!】 ということで
去年、自分がどのように過去問を活用していたかを
話していこうと思います!
はじめに・・・
みなさん、過去問は10年分×2週できていますか?
出来ている人は、1回1回の復習ができていますか?
出来ていない人は、いつまでにやりきるかの計画が立てられていますか?
過去問はしっかりとやりきる!
ということを大切に頑張っていきましょう!
箕輪の過去問の活用法
過去問を解くとき、意識していたこととして
①本番のように解く
②復習がしやすいようにする
③傾向を把握する
大まかこんな感じでした。
ということで、自分からは②について話します!
みなさんが復習しやすいものってどういうものですか?
例えば授業のノートで考えてみると、
復習しやすいノートは、字が丁寧であり、まとまっていて、
一目でどうなっているかが
わかるノートだと思います。
それじゃあ、過去問を解くときに復習しやすいようにするには、
そんなに字を丁寧にしろとは言いません。
丁寧にまとめろとも言いません。
ただ、これだけはやってほしいことが、
自分がどういう考えをしてその解答になったか
ということがあとから見ても分かるように
問題用紙を書くように工夫してほしいです!
例えば数学であれば、
問題用紙の空欄に計算をしていくと思いますが、
テスト後に問題用紙を見ても、
どの問題の計算をどこにやっているかがわからない!
ということありませんか?
実際に自分がこうでした・・・
ただ、そこで僕がした工夫としては、
空欄を問題の個数分区切って、問題ごとに途中式が分かるように
工夫をしました!
(近藤担任助手に教わった方法です!!!)
数学だとこういう工夫ができると思いますが、
他にもさまざまな工夫があると思うし、
他の教科もそれぞれ工夫があると思います。
友達や担任助手にいろいろ聞いてみてください!
最後に・・・
僕は去年、センター試験の過去問も、私大の過去問も
10年分×2週はしていました。
量としてはしっかりとやっていました。
ただ、質という点ではまだまだでした。
1回1回のテストで、
今の自分には何が足りていないのか。
分析を怠らずに、毎回のテストで
成長していってください!!
夏休みも残り15日くらい!
頑張っていきましょう!!!
明日のブログは、
いつもニコニコで、ふんわりとした雰囲気だけど
実はしっかりしている?
細田担任助手です!
ぜひ読んでください!!
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2018年 8月 15日 【過去問の活用術】~過去問の目的とは?~
皆さんこんにちは。
最近寒暖差アレルギーに苦しめられています。松浦が更新します。
今回のテーマは【過去問の活用術】ということなので自分の受験生のころの記憶を頼りに
書き進めていきたいなと思います。
その前に一つ質問!
そもそも過去問をやる意味とか目的を考えたことありますか?
何となく担任助手に言われたからやっといた方がいいのかな
とか
まあ過去問って受験の定番アイテムだし、、、
なんて考え方を持たないでほしいなと思います。
過去問は大学が出している唯一の合格のためのヒントであり、
(過去問という形で出版してるものではなく結果的に出たものですが)
模試とは比べ物にならないほどの貴重な材料なんですよ!
そしてその過去問には傾向というものがあります。
その傾向をつかむために過去問に取り組んでほしいなと思います。
傾向と聞くと
英語の長文問題の単語数が多い・少ないとか
数学の確率の分野が頻出だというような
科目一つ一つの傾向に目が行くと思います。
もちろんこれもとてもとても大切なことだとは思うのですが!
自分が受ける大学もしくは学部の全体的な傾向というものがあると思います。
この言い方では何を言っているのか分からない人も多いと思うのでもう少し具体的に言います。
大学入試は一つの科目の得点ではなく決められた科目の総得点での勝負です。
いかに1点でも多く取るかというのを考えてほしいです。
1点なんてと甘く見ないでください
1点が合否を分けるという体験を身をもってした去年の八千代台校の生徒が松浦です。
少し話が脱線してしまいましたね。
全体の傾向に話を戻しましょう
例えば自分が受験した大学のことを思い出すと
あえて名前は出しませんが
その大学は英語の難易度がやや高めだった一方で
国語と選択科目が易しく、大きく差のつかない問題でした。
簡単に言うと英語の出来が結果を決めるのではという結論でした。
そこの大学を第一志望と仮定したときに
一番カギになる科目は間違いなく英語になると思います。
となると最優先に勉強する科目は自然と英語になると思います。
このように自分がいかにして志望校に合格するための優先順位などを出すためにするのが
過去問の分析なのではないかと思っています。
また、配点なども一つの傾向だと思います。
過去問を解いたときに間違える問題とういうのが出てくると思います。
なぜ間違えたのか、何が足りていなくて間違えたのか、何が足りていれば正解できるのか
ここまで追求してください。
また過去問って解いて復習して分析して、、、
結構疲れる作業になると思うんですよ。
こういうときだからこそ英単語とか古文単語とか
毎日やると決めたルーティンがおろそかになりがちです。
せっかく解く力がついても基礎知識が抜けてしまっては元も子もありません。
模試などでも終わった後復習しているとは思いますが
過去問はどんな模試よりも有益なものです。
東進に限らず様々な予備校が模試を実施しています。
どの予備校も質の高い良問を並べてきていると思います。
模試を批判するつもりは微塵もありません
しかし言ってしまえば模試は模試なんです。
本番と同様の緊張感でやろうとしてもどうしても差がでてしまいますし。
直接大学から出ているものとは大きな差がある可能性があります。
だからこそ過去問を使い倒してほしいなと思います
僕から言いたいことは
抜けていた知識を埋めるための復習
傾向をつかみ優先順位をつけるための分析
大学からの直接のメッセージともいえる過去問、有効に使い倒して第一志望校合格をつかみ取りましょう!
明日の更新は箕輪担任助手です!
一年前はほぼ同じ時間に朝登校していて階段で並んでた人ってイメージしかなかったですが
今となっては頼れる同期です!
明日の更新もお楽しみに!
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