ブログ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 2

ブログ 2025年02月の記事一覧

2025年 2月 6日 次は君たちの番!!

こんにちは、東進ハイスクール八千代台校担任助手の荒井です。

二月に入りましたがまだまだ寒さと乾燥が厳しい日が続きますね。体調管理に気を付けて生活していきましょう!

さて、今回のブログは今の高校三年生があと約一か月で受験を終えるタイミングということで

高校1・2年生の皆さんが今、一年後二年後の大学入試本番に向けてどのようなことをするべきなのか

について書いていきます。

まず一つ目は「勉強の見通しを立てること」です。

勉強の効率を最大化するためにも見通しを持つことは不可欠ですがその見通しは必達目標立てることと現状把握を行うことを軸に考えていくといいと思います。

必達目標については東進に通っている人であればおそらく誰もが一度は聞いたことがあるであろう

高3の7月には第一志望校の過去問を解くこと 

6月末には受験科目の一通りの勉強を終わらせること

などが当てはまります。

そのほかにも何月までに英検準一級を取る!など自分で設定するものももちろんOKです。

この目標から逆算して今やってる参考書や受講の勉強ペースを考えていきましょう!!

現状把握については模試の成績から自分の得意不得意を見つけ出すことや、担当の担任助手と行う帳票返却面談にて今の自分の課題についての客観的なフィードバックを求めることを行っていきましょう。

ここで見つけられた自分の課題を、先ほど記述した目標から逆算した勉強計画に落とし込んで、自分だけの志望校合格への道筋を立てていくことが重要です!

二つ目は「高校生生活を全力で楽しんでおくこと」です。

色々な人が大学生になっても遊ぶことは十分できるから今は勉強を最優先にしようという話をするとは思いますが、それは半分本当で半分間違いです。

確かに勉強は重要ですが部活に全力を注いだり、休み時間に友達とふざけあったりすることなど

高校生の時にしか経験できないことだってたくさんあります。あくまでも高校生は楽しみつつ受験生をする、かなり難しいですがこのスタンスは崩さないでほしいと思います!

 

以上です!一度しかない高校生活悔いのないようにしていきましょう!!

二兎追うものは一兎も得ずといいますが、二兎を得るのは二兎を追おうとしたものだけですよ!!

 

 

2025年 2月 2日 福澤から受験生へ直前のメッセージ

福澤ばなー

こんにちは!八千代台校担任助手の福澤です。

 いよいよ試験本番まで残り日数が少なくなってきました。もうすでに試験が始まっているよという人もいるかと思います。そこで今回は福澤から受験生へ直前のメッセージを送りたいと思います。

 まず受験生の皆さん、ここまでよく頑張ることが出来ました。ここ1年間全く遊べなくて辛い思いをした人も、案外受験勉強が楽しかったという人もいると思います。どちらの人も本当にここまでよく頑張ったと思います。
しかし油断は禁物です。最後の数日は何をしても変わらないよと感じてしまう人もいるかもしれません。最後まで決して手を抜かないようにしてください。

 その理由は、現役生の学力は最後の1日まで伸びるからです。この「学力は最後の1日まで伸びる」というのは予備校ではよく言われるものではあると思いますが、これは受験生を最後まで鼓舞するフレーズなどではなく事実であり、そして最後まで手を抜いてはいけない理由としてこのことを挙げるのは「あなた」が最後まで伸びるというだけでなく「周り」も最後まで伸びるからです

 なぜ最後の1日まで伸びるのか。それは学習の進度が遅かった層が知識をつけることで一気に点数を上げてくるからです。理系教科で考えると分かりやすいのですが、例えば数学は論理的思考力+知識の二つの要素が非常に重要です。なので、学習の進度が遅いと後者の知識が不足しているため点数につなげることが出来ません。しかし前者の論理的思考力が予め備わっている人の場合、直前で知識を得ることが出来れば一気に点数を伸ばしてきます。勿論他にも要因はあると思いますが、このことが「学力は最後の1日まで伸びる」と言われる原理だと私は考えます。

(同じ理由で浪人生は現役生にあっという間に抜かされることが多いです)

 一方、東進に通っている生徒や中高一貫校の生徒はカリキュラムによって進度が基本的に早く、早い時期から点数に繋げることができます。しかし既に高い点数を取っているからといって油断しているとたちまちライバルに抜かされてしまうということはよくあります。従って、模試などで一見合格者平均点と差をつけているように見えても本番は僅差になっていることが多いです

 以上が私が最後の1日まで手を抜かないようにしようと言う理由です。上記では既に余裕がある人の目線で話しましたが、逆もまた然りです。あと数日しかないかもしれませんが、結果は最後の1日までわかりません。ちなみに最後の数日は公式の暗記や知識の確認をおすすめします。前述の通り、直前期は知識量で得点を稼ぐことができます。理系で公式嫌いの皆さんは公式暗記を嫌がるかもしれませんが、公式を覚えることで圧倒的に解くスピードが上がり、時間との戦いである試験では合否を分けます。

 さて最後に、もしこのブログを今日読んでいる受験生の人がいたら今すぐ勉強に戻りましょう。スマホを弄っている場合ではないですよ!この瞬間にも周りは追い上げ、または差をつけようとしています。それと友達と話す時間が多い人も、その行為は友達も自分も足を引っ張りあっている状態ですのでやめましょう。試験直前で不安になる気持ちはよく分かりますが、それは勉強に没頭することで打ち消しましょう。もし悩み事があれば東進のスタッフなどに相談してくださいね。私たちは最後まで応援しています。合格を勝ち取りましょう!

 

 

 

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