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2018年 11月 30日 センターと二次どちらが優先か?須田ver.

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こんにちは

今日の更新は須田です。

 

今回のテーマは

【二次私大とセンターのどちらを優先すべきか】ですね。

 

結論から先に申し上げますと、

配分の最適解は己の現段階の点数力に依存する」と言わざるを得ません。

 

万人共通の最適な配分は存在し得ないからです。

 

理系で生物しか使わない生徒、

国立志望で物化2科目を使う生徒、

文系で漢文まで必要な生徒、

日本史ではなく政経を使う生徒…

 

それぞれが違い、多様で、

同じ授業を受けても受け取り方や、

確認テストの点数が違うのと同様に、

それぞれに合った学習方針があるはずです。

 

私はそれを決めていくうえで、

使ったほうがいい考え方を具体例を用いて、

そこから読み取れる理論を紹介していきます。

 

  • 須田の場合

 

さかのぼること2年前、

私はこの時期の勉強は

私大過去問が中心でした。

 

なぜなら私大では

いくらセンターで点数を取れようと、

本番で点数が取れなくては、

全く意味がありません。

 

その典型例が慶應、上智ですよね。

この2校に関しては、センター試験利用入試がなく、

本番1発勝負のような大学です。

 

私の第一志望は上智だったので、

配分は、センター0:私大10くらいでした。

それくらい私大過去問を重視していました。

 

受験を終えて、このやり方の良かったことと、

悪かったことの両側面が見えました。

それを紹介します。

 

良かったことは、

難易度は、基本的にセンター<私大なので、

得意科目(10月全統でどちらも9割超えた状態)の

英語、世界史は私大過去問でとても鍛えられました。

 

そのおかげで、

世界史は後手に回りがちな文化史も

年号暗記も過去問を解いていく段階で

進めていたので、

センター試験の過去問の2周目は

年が明けてから解き始めましたが

2周目ということもあり、毎回満点キープの状態でした。

 

英語もかなり読みにくい、

かつ、量の多い大学だったので、

センターの英語は小学校の国語の教科書並みに、

読み進めることが出来ていました。

これといって苦手な大問もなく、

こちらも年が明けてから演習し始めましたが、

毎回満点キープ状態でした。

 

なので、私大志望の生徒で、

センターレベルの模試で8割とれる科目は、

私大過去問を配分かなり多めにして解き続けていいと思います。

 

実際、本番は

英語は189点、

世界史は97点を出すことが出来、

どれも自己ベストで本番を終えられたので、

自分の言ってることは間違ってないと、

思っています。

 

逆に、悪かったところを話します。

それは、苦手科目はセンターに戻ったほうが

点数が安定するということです。

 

センター試験は「○○レベル」と言われていますね。

 

そう教科書レベルです。

 

教科書が決して簡単だ、と言っているわけではありません。

教科書は全ての科目の基礎です。

 

センターはそれに準拠して作られているわけですから、

センターが解けない=基礎が定着しきっていない可能性が高い、

ということになるといっていいでしょう。

 

ここでいう解けない、というのは、

各科目で、7割に達していないというくらいが

基準になるのでしょうか。

 

7割に達していない科目は

センター過去問をやりましょう。

私の場合は、国語の現代文でした。

 

現代文は毎回6割に達しておらず、

私大過去問もまともに解けていませんでした。

 

ただ、自分の中のどこかで、

「このまま苦手としておくにはリスクがある」

と、感じてはいました。

 

しかし、それについて見て見ぬふりをし、

あやふやなまま私大過去問をやっていました。

 

しかし、センター本番でも

私大入試でも、

国語は点数を取れませんでした。

 

英語、世界史が満点近かったにもかかわらず、

国語は155点(古漢95点現代文60点)でした。

 

なので、苦手科目、基準としては7割未満、

その科目に関してはセンターの演習をするべきです。

 

センターの演習は、

センター対策にだけ使えるのではありません。

基礎固めに最適なのです。

 

しかも東進生である君たちは、

解説授業も見られるので、

解説も充実している。

なんと良質な問題集でしょうか。

これを使わない手はありませんよ。

 

  • 昨年度の担当生徒Iくんの場合

 

昨年度の担当生徒Iくんを例に話します。

Iくんは入学時期が遅く、

まだまだ基礎が出来上がっていませんでした。

 

夏に受験勉強を開始したので、

夏は受講、高速マスターで手一杯でした。

 

ようやく、10月ころから

私大過去問演習をし始めましたが、

点数を全然取れず、

センターの配分を多くしていました。

 

なので、センター7:私大3くらいの配分で勉強をしていました。

なので、まず基礎固め、

ただ私大も取れるようにしていないといけないので、

週末などの時間を取れる時間を使い、

私大を解いていました。

 

 

ここまで2つの事例を上げました。

 

この二つの事例に共通するのは、

 

基礎固めが出来ていない科目(7割未満)=センター

基礎の習得が出来ている(8割以上)=私大、二次

 

で決めていく、配分を考える上での

基準の1つを皆さんに提供します。

 

センターをセンター対策としてだけで考えないこと

これが私が強調したい一つの考え方です。

 

入試まで本当に残り時間は少ないです。

私は苦手を放置して、

補欠で、

例年通りなら受かっていた

その補欠順位も、

絞り込みの影響を受け、

全く届かない順位になってしまった。

 

今でも、あの時の

悔しさ、

悲しさ、

自分への憤り、

親や東進の担当だった人たちへの申し訳なさ、

第2志望大学で入学式を迎える虚しさ、

それを思い出すのは、

苦痛で仕方がありません。

 

入試が近くなるこの時期になると、

それらがフラッシュバックし、

苦痛に苛まれます。

 

たった一つの苦手科目が

入試で合否を決める

トリガーになります。

 

私は、

第一志望大学に本当に

本当に

本当に

行きたかったですし、

今でも、

寿命を半分削ってでも、

行きたいです。

しかし、

編入も、

浪人も選択せず、

現役で受かったところに進学したのは、

その選択に、意味を見出そうとしたからです。

 

実際、今振り返ってみると、

第二志望でも進学して、

よかったことは結構あります。

 

そのうちの一つは、

担任助手になったことです。

 

第二志望への進学を選択しなければ、

「担任助手としての須田」は、

存在し得なかったからです。

 

生徒に同じ思いをさせたくない

そう思ったのが担任助手としてのスタートでした。

 

このブログを見てくれている

高校3年の皆さん。

 

絶対第一志望に合格しましょう。

そして、そのためには、

苦手から目を背けないでください。

 

目を背けても苦手科目としてのその科目は

そこに在ります。

 

見てないだけです。

見るのには、

ストレスがかかります。

 

でも、

入試が終わってから後悔するよりましなはずです。

 

後悔のない受験勉強を。

 

————-

 

明日は、

箕輪担任助手。

お楽しみに。

 

 

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2018年 11月 29日 【センターと二次・私大どっちが優先⁉】新井ver

 

みなさんこんにちは!

 

本日の更新は、

先週末から喉を痛め、

風邪をひいた、

新井が担当します!

 

 

 

最近の気温の変化、

テストによる疲れにより体調が崩れました?

 

 

疲れが出た時、

つまり、

絶頂に辛い時ではなく、その後にほっとして

体調が崩れることもあります!

 

 

みなさんも体調管理を徹底してくださいね☀️

 

 

さて、本日のテーマは、

 

【センターと二次・私大どっちが優先⁉】

 

ということで話していきます!

 

 

他の担任助手がお話ししているように、

 

本当に、

 

人による

 

と思います。

 

 

他の人にとって適しているからと言って

自分に適しているというわけでもないし、

他の人に合わないからと言って

やらないというのは勿体無いと思います。

 

 

なので、私からは、

自分で考える時に何をすべきか

についてお話ししたいと思います!

※あくまで私の意見なので100%正しいということはありません、

1つの意見として聞いていただければと思います。

 

 

私が言いたいことは主に2つです!

 

①受験大学の問題傾向(配点含む)の把握

②自己分析

 

 

これから1つずつお話します!

 

 

まず1つ目は、

受験大学の問題傾向の把握

です!

多くの担任助手が書いているように、

自分の第一志望の配点の比率によっても、

この時期に2次をやるのかセンターをやるのかを極める

判断材料になると思います。

 

 

そしてその後に、

各大学の問題傾向を把握しておくことがとても大切です!

どの項目は頻出で、

センター試験よりもどのくらい難しいのか、

その大学特有の出題形式はあるのか、など

とにかく分析してください!

 

 

そしてこれは

科目ごとに行うことをお勧めします!

センター試験の勉強で補えるのか

補えないのか

をしっかり判断する必要がありますね!

 

 

 

次に二つ目の自己分析について!

 

簡単に言ってしまえば、

合格に必要な力と、

今の自分の学力を比べてみたときに

どの力が足りないのかということを

自分自身で自分のことを分析してください!

 

 

こういう力が足りていないから

この部分をこうやってやれば

自分はできるのではないかという

自分の成長プロセス

を見つけることができれば、

自信をもって勉強できるのではないかなと思います!

 

 

 

大学受験は今まで生きてきた中で

自分と向き合う時間が一番長い

と私は思います。

その中で自分のことを知り、

成長させることができだけでも自分の糧になります!!

 

 

もちろん第一志望校合格という成果も大切です!

 

ですが、

苦しい今だからこそ

自分の成長のために勉強しているという

考えをもってほしいなと思います!

 

 

 

みなさんが自分自身で考えて

納得のいく判断が出せるよう、

私もできる限り力になります!

 

 

 

他の担任助手とは

少し違う書き方になってしまいましたが、

どうやって勉強すればよいかわからない

というときにこのブログに戻ってきてほしいです!

 

 

 

以上、

本日の更新は新井が担当しました!

 

 

 

 

明日の担当は、

 

 

担任助手の中で、英語といったら

 

この人!

 

と考えたときに、思い浮かぶ人です!(笑)

 

 

 

明日の更新もお楽しみに☆

 

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2018年 11月 28日 【注目】今絶対にやってほしいこと!

メガネを変え
貫禄を少し抑えることに成功しました
古川です。
今回のテーマですが、
今までの担任助手が
良いことをたくさん書いてくれていますので
まずそちらをお読みいただければと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読みましたか…?

今回僕からは皆さんに当てはまるであろう
大事なことを一つお話します
それは


自分の受けるつもりでいる大学の過去問は
一通り解いておいてほしい


ということです
現在、毎回の模試の点数を踏まえて
多分ここは安全圏だろうとか
ここは厳しいかもしれない
など
色々考えて、現在受験校決定カレンダーを書いているかと思います
しかし、それはあくまで模試の点数。
模試と一般入試では傾向も形式も全然違う場合がほとんどです
安全圏だと思っていた大学も
中には問題が自分に合わず
決して安全ではないかもしれません。


まず、受験するつもりである大学の過去問は
一通り解き、レベル感を把握する
その上で受験校決定面談に
望んでほしいと思います

これらより
僕の考える今後の流れは


①受ける大学の過去問を一通り解く
②センターか二次・私大かは他の担任助手のブログを読み、客観的に判断


が最適かと思います。

さて、明日のブログは
僕と
高校時代は
同じクラス、同じ部活
そして、今も昔も同じ最寄駅
さらに、今は同じところで働いている
新井担任助手です!
共通点多すぎですね!

お楽しみに!

 

 

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2018年 11月 27日 【センターと二次・私大どっちが優先?】

 

皆さんこんにちは!

今日の更新は、寒さに負けて

マフラーを解禁してしまった近藤です!

 

もう11月も終わり、

、って感じの気候になってきましたね!

 

毎年この時期にマフラーを解禁した時の感動はすごい…

体調管理のためにも防寒はしっかり行いましょ~!

 

 

さて、今日のテーマは

センターと二次どっちが大事?

ですね!!!

 

結論としては、僕より前に更新している皆と同じく

「人による」

という感じになるので今回は、

 

①比率を決める上で全員が使える考え方

②僕(国立理系志望かつセンター利用も重視)の場合

 

の二つに分けて書いていきます!

 

 

①比率を決める上で全員が使える考え方

 

ここに関して結論は一つ。

 

分析して現状を把握し、

理論で目標までの道筋を決定し、

具体化して予定に落とし込む!

 

です!

 

どれも前からこのブログで

僕が言っていることです!

 

まずは、過去問や模試から

自分の現在の実力を分析し、足りない力を洗い出します

(ex.熟語が弱いので英語の大問2が弱い)

 

続いて、自分の目標と現状の差から、

それを補うための理論を作り上げます

(ex.英語の大問2でもう10点必要→文法書に乗っているイディオムは全て覚えておきたい。そのあとに大問別を10回くらいやって実際とれるかどうか確認しつつ、覚えられてなかったところを補おう)

 

最後に、その理論を実行することのベースで具体化し

予定に落とし込みます。

(ex. 全て覚えるには全体を2周して、それでも覚えられなかった所をもう2周したい→1ページに5分かけるとすれば〇ページあるから1周〇〇分、覚えられなかった所にかかる時間はその半分くらいで、大問別は復習まで合わせて30分×10回→熟語を覚えるのにかかる時間は△△時間→センター本番まで1日□時間やろう!)

 

これをセンター、二次・私大問わず

全ての科目・分野で行えば、

抜けもれなくやるべきことをカバーできます。

 

そうすれば、自分にとっての

センターと二次の比率の最適解がおのずと出てきます。

 

もちろん他の人の真似をするのは、

気分的にも自分にかかる負荷的にも楽ではあるかもしれませんが

自分にとってそれが正解である保証はありませんし、確率も低い。

 

確率が低く保証されていないやり方でやって

後で後悔するくらいなら、

自分で考えて実行した方が確実です。

 

分析して現状を把握し、

理論で目標までの道筋を決定し、

具体化して予定に落とし込む!

 

 

是非実行してみてください!

 

 

②僕(国立理系志望かつセンター利用も重視)の場合

 

続いてぼくの場合の話です!

 

前提として、まず僕は

国立理系志望で、私立のセンター利用も結構重視していました。

 

二次試験でつかう科目が英国数理。

センター利用は5科目でボーダーが8割くらいのところと9割くらいのところに出しました。

 

11月末に解いた過去問やそれまでの模試の平均的に

 

英語は波があり、平均したら目標に10点足りないくらい。波が大きい大問は大問2

数学は解けない問題はないけど時間がギリギリで、ケアレスミスがちらほら。

国語は現古の波が大きく、平均したら目標に15点足りないくらい。

理科は暗記する知識的な部分以外は大丈夫

社会は確実に取れる分野が少なく、20点ほど足りず。

 

くらいな感じの実力でした。

 

二次とセンターの比率が41で、

二次をおろそかにするわけにはいけない。

 

そこで本番直前までは各部分を鍛えて、

直前に追試(センターの公式サイトに3年分あります)

で演習をすることにしました。

 

各部分の鍛え方としては、

一応基礎は身についているはずだと考えていたので、

大問別での問題演習を中心に、

間違えたらその部分とその周囲を参考書などを使いつつ埋めていく

という方式をとりました。

 

人の好みにもよりますが、

1周している科目・分野であれば

問題演習を中心に勉強法を組み立てるのはおすすめです!

 

解説や参考書を使うことで、

緊張感を持ちつつ知識に紐づけをしながら学べます。

 

実際僕は、この勉強法で

7科目中5科目は目標点を超えました!

 

是非実践してみてください!

 

 

さて、明日の更新は

最近メガネを変えて、

年相応以上の貫禄が少し抑えられたあの担任助手です!

お楽しみに!

 

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2018年 11月 26日 【センターと二次私大どっちが大事!?】松浦ver

こんにちは~

都内の大学に通うものの

高校生のみんながイメージする(?)池袋や渋谷のような

いわゆる東京には

定期圏外のためかあまり行かない松浦が更新します!!

 

とうとう寒くなってきましたね~

寒さに強いわけではありませんが

個人的には夏よりも冬の方が好きなのでそれほどいやではないです!

ところで防寒対策は万全でしょうか?

何度も言っていますが体調が万全でなければ

ベストパフォーマンスを発揮することは難しいですよ!!

 

本題に入りましょうか

【センターと二次私大どっちが大事!?】

ということですが僕自身が私大志望だったので私大志望者向けになってしまっているかもしれません。

国立志望の皆さんご了承下さい。

 

もう何人もの人が書いてくれているので先に結論を言ってしまいましょう。

 

その人による!というのが本音です

 

ただ僕が思うに

人によるというのは

得意・苦手な単元

二次私大での頻出単元(特に数学とか)

国立の場合はセンターと二次の比率あるいは足切りなど

様々な条件が重なった結果なので

しっかり考えたうえで優先順位を組み立ててほしいということ。

 

 

一つ言うなら国立や私大などのセンターに比べて難易度が高い方の過去問でカバーできるなら

わざわざセンターでやらなくてもいいのではないかなと思います。

 

年の自分の例を出すなら

英語のセンター形式の大問2の文法問題は

私大であまり出なかったので大問別などである程度確保する必要があった。

 

一方5.6のような長文読解は私大の過去問である程度カバーできていたので

直前期を除いて時間を割きませんでした。

担当や同じ志望系統の人に相談しつつバランスを保っていく必要があると思います。

 

センター試験まで残り54日です!後悔のない勉強をしていってほしいと思います!

 

明日の更新は…

最近よく僕の次の日に更新している気がしなくもないなぁ…笑

八千代台校の身長ランキング第1位です。

あの人です!

お楽しみに!

 

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