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2020年 9月 15日 黒澤による…【二次・私大過去問を解く上で注意していたこと】

みなさんこんにちは。黒澤です。

今月のテーマは二次・私大過去問への取り組み方に関してですが、いよいよそのような時期なのですね。

早いことで、もう9月です。5カ月後にはもう共通テスト本番を向かえます。

そしてその次の月には多くの人が第一志望校の本番の試験になりますね。

受験生の皆さんは悔いのないように残りの日数を過ごすようにしてください。

高1・2生の皆さんはもう1・2年後は本番ですね。

今から最適な準備ができるよ頑張りましょう!!

さて、二次私大の過去問への取り組み方ですが、

なかなか最初の1年分を解き始めるのは勇気が必要になってくると思います。

しかしながら1年目を始めないことには今後の学習が進まないと思います。

というのは二次私大の最初の5年分はその大学の傾向を知るということと

自分と第一志望の差を確認するなどの意図を持って取り組んでほしいからです。

もちろん点数にこだわることも大切なのですが、

なかなか最初から第一志望校の過去問を解ける人はなかなかいません。

解けないからこそ、第一志望校の問題を攻略するためにどのような学習をするべきか

把握するためにもまず第一志望校の過去問に取り組んでいきましょう!!

そして5年分程度を取り組んでいく中で第一志望校で

よく出る問題の単元等を把握したらその学習に取り組みつつ、

残りの5年分で確実に点数を伸ばしていけるように取り組みましょう。

問題を解くうえで僕が気を付けていたことは、

最初に問題を全体的に見てどの問題なら解きやすそうかを確認すること。

そして各大問にかける時間を過去問を解く段階で必ず決めて取り組んでいました。

その決めた時間をオーバーしたら必ず次の問題に取りかかるようにしていました。

そうすれば一つの問題に時間を使いすぎることがなく、1点でも多くの点数を獲得すること繋がります。

二次私大では数点の差が合否を分けることが多いので、

皆さんも1点でも多く勝ち取れるように対策をしていきましょう!

 

 

2020年 9月 12日 二次・私大の注意点

 

 

皆さん、こんにちは!

二学期も始まっていると思いますが、学校にいられる期間も少なくなってきていますね。

残りの期間で学校も勉強も悔いが残らないようにしましょう!

 

 

さて、今回のテーマは

「二次・私大過去問で意識していたこと」です

二次・私大の過去問は共通テストとは変わる点もあるので注意点などを書いていきます!

 

復習・分析をする

どの過去問でも共通して言えることですが、復習は大切です。似たような問題が次に出てきたら解けるようにします。そのときに公式などの解き方が頭に入っていなかったり、考え方が身についていなければしっかりここで身につけてください。そして過去問では分析もしましょう。大学入試の過去問はいきなり例年と違うタイプの問題が出てくるということは少ないです(例外はもちろんあります、自分のときはそうでした)。似たタイプが出てくるのにその大学の分析をしないのはもったいないです! 分析によって傾向、時間配分、だいたいの得点配分などが掴めます。これがあるとこの先の勉強方針なども変わってくるので必ずやってください!

 

似た問題を解く

これは分析ができた上でやることです。いきなり第一志望の問題を解いてみても解くことができる人はほとんどいないでしょう。そこで行ったのが似たような問題でランクの下がる大学の問題を解くことです。そこで解けるようになった問題で類似が多ければその大学を受けてみるのも良いかもしれません。しかし、自分ひとりで類似問題を探すのは大変です。そこで東進のコンテンツでそれを行ってくれるものもあります。興味のある人は調べてみてください!

 

満点を取る必要はない

入試は満点を取るものではありません。必ずしも高得点の必要はありません。何度もやってできないようだったら、部分点狙いでやっていくのも一つの手です。もちろん難しい問題をすべて避けていたら合格点には届かないので  自分の得意を見つけてそこでしっかりと点をとってください。

 

時間配分を決める

共通テストの過去問は時間通りに模試をやる機会は多いと思います。しかし、二次・私大になると学校ごとに問題の回答時間が違ってきます。ここで必要になるのが大学ごとの大問で何分使うかは心がけていました。

ここが適当になると取れる点数が取れなくなるなんてことも起こります。

 

記述の採点

私立大学はマーク試験も多いですが、私立の上位や国立は記述問題が出てきます。記述問題はどこが絶対に必要で、どこが部分点に該当するかなど自己採点が難しいです。そこで使っていたのが東進の答案採点や大人に採点してもらっていました。この採点が100%正しいというわけではありませんが、自分でやるよりも何倍もの精度です。

 

対応力

対応力には2つあります。

1つは二次・私大は細かく内容を聞いてきます。その際に全く聞いたことがないことが聞かれることもあります。そのときに答えを推察することは大切です。過去問を解いているときに知らないから解かないで後で解説を読もうとするのではなく少し考えてみてください。近い年代の出来事など自分の持っている知識で対応できるケースもあります!

2つ目は問題傾向への対応です。基本的には大学の傾向は変わりません。しかし、センター試験から共通テストの変わるなどの変更などがあり問題を変えてくる大学も見られます。そのことも考慮して頭の片隅ぐらいには問題が変わるかもしれないとは思っておいてください。

 

二次・私大の過去問は共通テストの過去問とはまた違うものです。しかし、どちらにも言えるのはやっていた方が大事ということです。自分なりのやり方を見つけて解いていきましょう!

 

共通テスト対応・全国統一高校生テスト

2020年 9月 6日 私大過去問で意識していたこと 倉前(私立文系)ver

こんにちは、倉前です。

今回は国立二次・私大過去問で意識していたことについて書いていきます。

 

自分の場合は私立文系志望でしたので、一年前はの三科目の過去問を解いていました。

 

私立の特徴としては「科目数が少ない」ことが挙げられます。

三科目しかないため楽といえば楽ではありましたが、

それと同時に少ない科目数で合格点を目指さなければならないためコケた分を他科目で補うということが難しく、一科目ごとの精度を上げる必要がありました。

少ないのも考え物ですね。

 

(復習に関しての話がメインになります。)

まず国語に関しては、

解いた問題を解説と一緒に見直し、本文にメモを書いていくということをやってました。

マーカーで本文をなぞり、その部分の意味や解釈を横にボールペンで書く感じです。

 

その作業を繰り返すことでとにかく多くの論法言葉考え方に触れるということが大事です。

 

古文に関しては外国語と似たようなものなので、音読が有効です。上述の作業をしたうえで、メモを目に入れながら読むということをやってました。

志望校の問題でそれをやっとくと、自然と頭がそのレベルに慣れていくと思います。

 

英語も大体は似たようなもので、解説授業などを見てから音読が基本でした。

わからない単語の下に意味を書いといて、それを見つつ音読という流れであり、

そういう意味では過去問演習は素材集め的な側面も大きかったです。

 

英語、国語は時間との勝負になる科目であり、

各大問に適切に時間を割り振って必要なだけの点数を取りきる訓練も必要になります。

 

しかし、推奨される解答時間が自分に合っていなかったり、なかなか時間内に解き終わることができなかったりということも起こりがちです。

そんな時は、推奨される時間配分をベースにしつつ解答時間を自分なりに調整し、カッチリその配分を守って演習を重ねるという手もあります。

(例:単語の書き換え(5問)を5分→3分 長文(12問)を25分→27分)

しょうもない誤差みたいな時間ではありますが、この配分が自分の中にちゃんとあるかは意外に重要な要素です。

また、解きやすい大問の順番を探してみるのもいい活用法です。

(例:すぐ終わる漢文から入り、現代文は決めておいた解答時間を守って解答、残りは古文に使い時間が余ったら現代文に戻る)

 

世界史は時間が足りないということがまず起きなかったため、その分内容に目を向ける余裕がありました。

基本的には過去問は苦手な時代や地域の炙り出しに使い、分析を通して明らかになった課題点とその周辺の内容を教科書や参考書で補強するところに重点を置いていました。

 

この分析というのが非常に重要で、これを疎かにすると直前期に自信を失うことになってしまうので、採点したらすぐにでもやるようにしてほしいなと思います。(経験者談)

 

言いたいことは大体こんな感じです。誰かの参考になれば幸いです。

以上

2020年 9月 4日 皆さんは過去問を解く時に意識していることはありますか? 久保ver

 

 

 

 

 

こんにちは!

大学生の夏休みが思っていた以上に短かったと思った久保です。

 

学校が始まっている人も多くいると思いますがいかがお過ごしですか?

 

さて、今回のテーマは2次私大過去問を解く際に意識していたことということで

そのことについて語っていきたいと思います。

まず、最も大事にしていたことの1つは分析です。

おそらく分析については担任助手の人にも言われているはずです。

大学の問題は多種多様です。

そのため受ける大学の出題傾向を知っておくことはとても大切なことです。

例えば、整数問題が長年出ていない場合今年、整数問題が出る確率はそこまで高くはないはずです。

英語の長文の問題であれば理科系の問題がずっと出ているのに急に文系の文が出てくることはないはず、、、

といった感じに分析をしていると今年の入試で出そうな問題がある程度予想できると思います。

今現在自分の学力の位置づけ

志望校の過去問を解いた際にどのレベルの問題が

どの程度解くことができたかが分かると思います。

もし基礎(単語、解き方)ができていなければ戻って学習し、土台ができているなら

ひたすら演習しましょう!

 

点数が取れなくてもめげない!

過去問を解いたからと言って今年の入試問題が解けるとは限りませんし、

同じ問題が出るとも限りません過去問はあくまで傾向と今の実力を知るものである

と考えておくのが良いと思います。

なので点数が取れなかった解いて落ち込む必要はないと思います。

プラスして赤本やネットでは最低点が載っていますが最低点を狙っていくのではなく

平均点や自分が設定した最低点より上の点数を目指すようにしましょう。

 

環境を変える

僕の場合、自習室で過去問を解く→ホームクラス復習する

というサイクルを続けていました。これをすることによって眠くなることは

かなり少なくなりました。また、自習室という環境で解くことによって模試さながらの

雰囲気で解くことができると思います(←自分だけかも?)

また、試験本番は鉛筆のみと記されている大学も多くあるので今から

鉛筆を使って過去問をやってみることも1つの手!

 

といった感じに上記のことを意識して取り組んでいました。

最後に学校が始まって東進に来たら眠くなる人も多くいると思います。

対策方法を2つ紹介したいと思います。

1、受付の前でストレッチをしたり伸びをする。

  長時間座りっぱなしだと勉強効率や集中力が持続しないため

2、仮眠を取る

  眠くなったら寝る!ただし条件があります必ず時間は

  15分~20分くらいにしましょう

  その時間を守らなければ深い眠りに入ってしまい逆効果になってしまいます。

  時間を守れば集中力、効率ともにUP

  (寝る前にカフェインを取ると目覚めがいいらしい)

  あくまで参考程度に!!

 

 

秋は夏より大事!頑張っていきましょう!!

 

 

 

共通テスト対応・全国統一高校生テスト

2020年 9月 2日 二次私大過去問も進めていますか?? 松田より

こんにちは!まつだかずきです!

 

私は最寄りの駅から家まで自転車を使っているのですが、この時期、木がたくさん並んでいる道を通るのが怖くて仕方ありません。。。

というのも、蝉がいつ飛んでくるのかわからないからです。この恐怖に襲われながら、毎日自転車をこいでいます。

蝉にとっては短い一生とは知りつつ、やっぱり虫は嫌いです、、、。怖い怖い。

 

暑いのももうこりごりですね(笑)

 

 

と言っているうちに、8月ももう下旬を迎え9月になろうとしています。

いつもよりだいぶ短い夏休み、どう過ごせましたか?

この夏を振り返って、良かったことは継続し、反省点は次に活かしましょう!!

 

 

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「二次私大過去問演習」についてです!

私も去年の今頃、センターの過去問と二次の過去問を解き進めていました。

 

私からは、過去問をどう解いて復習し、次の年度の過去問に移っていったかをお話ししたいと思います。

 

 

私は国公立志望だったので、今の時期にはまだ時代の過去問は1.2年ほどしか解きませんでした。

また、第一志望の学部が新しかったこと、二次で使う科目が少なかったこともあり、二次の過去問はすぐに一周してしまったことを覚えています。

 

復習の仕方は人それぞれだと思いますが、私の場合は、

①解く

②答えを見ず、自分の回答を見直す。わからない部分はどこかを具体的にして整理する。

③見直しで新たな答えが出た場合は、違う色のペンで書いておく。

④答えを見て、自分でなぜそうなったのかを考える。

⑤解説授業を見る

 

でやっていました!

段々と解いていくうちに、「この大門はこういう答えを求めているな」と思えるようになってきます。

 

今の時期、「まだ共通テストの方が終わってなくて二次私大過去問演習に時間が割けない!」という人もいると思います。

ですが、今解くのにはちゃんと理由があります。

 

〇その大学の問題傾向や時間配分を知る

〇自分のレベルを知る

といった意味があります。

 

「自分の受ける大学の入試問題はこの分野が多く出て、自分は特にその分野が苦手だから早急に復習しなおそう!」

とできるのです。

 

 

勉強面以外でも、「今回は少し風邪気味で集中できなかった」「昨日7時間寝たからとても集中できた」「今回のテーマは読んでいて楽しかった」などの感想を残しておくのもポイントです。

必ず試験当日に役立ちます。

 

 

8月はまだ終わっていません。8月末までに終わらせると決めたことはやり切ってから、9月を迎えましょう!!!