志望校の決め方~時澤編~ | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 9月 28日 志望校の決め方~時澤編~

こんにちは!東進ハイスクール八千代台校担任助手の時澤です!夏休みも終わり段々と涼しくなってきましたね。

受験生の皆さんはいよいよ共通テストが近づいてきていたりと少し焦りを感じている人もいるのではないでしょうか。また、受験生の秋と言えば数多くの模試があることも大変なポイントです。秋に行われる模試を踏まえて最終的な志望校の決定もしていくのでとても重要な模試になります。皆さんが良い結果を残せることを期待しています!

そこで、今回はシビアな話にはなりますが秋の模試を受けての志望校の決定の仕方についての話をしていこうと思います。

一般的に秋の模試の結果と受験の結果にはそれなりの相関があります。もちろんいい結果の人の方が受かりやすいですし、良くない結果の人の方が受かりにくいのは事実です。ですが、これはあくまで傾向です。過度に落ち込む必要もないですし油断もしてはいけません。

まずは結果が良かった人についての話をしていきたいと思います。個人的な感想としてはC判定以上であればかなりいいのではないかなと思います。自分の周りにも良い結果だった人が多いですし一般的にもそうなのではないかなと思います。しかし、油断は大敵です。秋の模試の後から猛烈に伸びる人も多くいます。そんななかで自分の成績、立ち位置を維持、上昇していくのは簡単ではありません。気を抜かずラストスパートを駆け抜けて欲しいです。

次に結果があまり良くなかった人です。厳しい位置にいるということは分かっていると思いますがそこからどうするかで結果には天と地の差が生まれると思っています。選択肢としては二つあります。一つ目は自分を信じてそのまま突き進むことです。そして二つ目は志望校を変更することです。この穂二つの選択はとても難しいものなので一概には言えません。なのでここからは自分の体験談を話していこうと思います。

自分も秋の模試の結果があまり良くなく悩んだのですがその時考えたのは全パターンの結果です。一番うまくいくパターンはもちろんのこと第一志望だけ落ちた場合、全て落ちてしまったっ場合滑り止めしか受からなかった場合など起こりうるすべてのパターンを考えました。それを考えたときに全体の期待値として結果が良くなる方を選びました。結果的には自分は志望校を変更したのですが自分はその変更に悔いは全くありません。

受験期はストレスも多く感情的になってしまいがちですが志望校決定においては自分の未来のためにも冷静になって考えるのがいいと思います。個人的には失敗しても悔いが残らないか、が一番のネックだと思っています。

難しい決定ではありますが皆さんが良い未来を進んでいけることを願っています。残りの受験生生活も頑張って下さい!