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2023年 11月 30日 何事も最初が肝心
こんにちは!
担任助手2年の宮原です!
「なにごとも最初が肝心」
という言葉を人生で何回か聞いたことがあるのではないでしょうか。
身をもって体験したことがある人とそうでない人がいると思いますが、今日はどうして最初が肝心なのか。受験勉強の開始、やり始めがどうして大事なのかを少し皆さんにお話したいと思います。
僕が思うに最初が肝心な理由は「習慣」にすることが必要だと思うからです。
習慣にすればモチベーションというものに日々左右される必要はありません。
自分で自分の感情を上手くコントロールすることが出来るようになります。
最初が肝心な理由=習慣を付けるため
と思っていただいて結構です!
おそらく高校生の皆さんのほとんどがそんなことわかっていると思います。
ですが、いったい何人の高校生が自分の勉強習慣を確立し、1年後の受験に備えられているでしょう。
僕はそんなことが出来ている学生は極めて少ないと思います。
ではどうしたら習慣が確率できるでしょうか。
僕がおすすめする方法は辛い時期を3週間~1カ月過ごすことです。
少々強引なやり方に感じると思いますが、
僕はこの方法以外の習慣の確立方法を知りません。
僕の経験上、3週間~1カ月継続したことは必ず習慣になります。そしてそれを行うのになんの痛みも伴わなくなります。他に人が弱音吐いてやることを当たり前に出来るようになります!
とにかく大事なのは、最初の3週間~1カ月です。ここで7割くらい決まると僕は思っています。
受験勉強を今日から本気でやると決めたら、
最初はとにかくきつくても習慣付けのために頑張って下さい!
今までは良い習慣を付ければ楽という話をしてきましたが、逆に言えば、悪い習慣は断ち切るのが極めて難しいということも理解しておいてほしいです。
世界的な投資家ウォーレン・バフェットがこんなことを言っています。
「習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気付かない。だが一度意識すると、非常に重く断ち難いものであることがわかる。」
本当にその通りだと思います。
よい習慣を付けると同時に悪い習慣を断ち切る(作らない)ことも大事にして欲しいと思います!