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2023年 7月 9日 過去問に取り組む意味
こんにちは!大学に慣れてきて、今大学生活が楽しくてたまらない長谷川です!!
今回のブログのテーマは過去問の活用法ということなので、二次私大に絞って過去問について語ろうと思います。
まず、東進では過去問を夏には解くように言われていているのはよく聞いたことのある人も多いと思います。
でも今の時点で過去問を解くことは難しいし、もっと実力がついてから解き始めたいという人もいると思います。
実際、僕も受験生の時はそのように思っていて中々過去問に手を付ける気にはなりませんでした。
しかし、夏で過去問を解くことの一番の目的は高得点を取ることではありません。
夏に過去問を解くうえで一番意識してほしいことは、自分の受ける大学の問題を知ることです。
僕が過去問を解いていて感じたことは、同じ科目でも大学によって出される問題の傾向が全く違うことがよくあるということです。
「自分の受ける大学の問題ではどんな癖や傾向があるのか」これは過去問を解いていってこそ見えてくるものではないでしょうか。
僕の場合は英語の会話文で点数があまりとれず、会話文特有の表現に弱いことに気づかされました。覚えている単語や熟語の量には自信はあったのですが、会話文の表現も覚えようと思うきっかけになりました。
他には漢文が思っていたより難しくないことが分かって古文の勉強により多くの時間を割くことができました。
当たり前ですが、合格点を超えることができれば受かります。その合格点をとるために力を入れなくてはいけない科目・分野はどこなのか、過去問を利用して自分自身で分析しましょう。そしてそこを強化するのに夏休みはとても良い機会です。
もし困ったときはぜひ担任助手に聞いてみてください。きっと力になってくれます!
有意義な夏にしましょう!!!