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2019年 5月 12日 【部活と勉強の両立ができていない人へ】
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みなさんこんにちは!
今日の更新は近藤です~
もはや暑さを感じる日も出始め、
元号も変わってしまい、
2019年の3分の1が終わってしまいましたね…
時の流れは早い!
さて、今回のテーマは
【勉強と部活の両立】
ですね!
僕は高1の初めの頃から東進にいて、部活の引退が高2の秋でした。
じゃあその間、勉強と部活の両立ができていたのか。
残念ながらその答えはNoです。
今回は部活と勉強の両立ができなかった僕から、
①部活と勉強を両立できなかったことで後悔したこと
②今あの時期に戻れたらどう工夫して両立させるか
の二点でお話していきます!
①部活と勉強を両立できなかったことで後悔したこと
この答えはシンプルです。
落ちます。大学に。
僕は部活を兼部していて、その片方で部長、もう片方で会計を務めていました。
どちらの役職も部活にとってかなり重要です。
当然部活に割かねばならない時間と労力も大きい。
加えて家から学校も遠かったので、「今日は疲れてるし」という自分への言い訳を繰り返して、
ろくに東進にも登校せず、家でも勉強していませんでした。
当たり前の話ですが、
僕がそんな生活をしている間に、
部活をせずに勉強しまくっている人間や部活と勉強をしっかり両立できる人間は、
学力的に大きな差をつけているわけです。
彼らは僕の部活が終わる終わらないなんて関係なしに頑張り続けます。
そんな彼らに後からスタートして勝てるわけがない。
よく言われると思いますが、勉強で大切なのは基礎です。
英語であれば単語や文法、数学であれば基礎問題。
一番時間がかかり、一番重要な部分。
その基礎を積み上げるのがいつかといえば、
まさしく高1・2の部活をやっている時期です。
それを部活が終わってから積み上げ始めても遅いわけです。
受験はマラソンのようなものなので、当然遅れれば負けます。
つまりは自分の行きたい大学に行けません。
僕の後悔は、勉強を始めたのが遅く、第一志望校に行けなかったこと。
それに尽きます。
②今あの時期に戻れたらどう工夫して両立させるか
要するに勉強と部活を両立できていない皆さんにやってみてほしいことです!
それは、「とりあえず量だけこなしてみること」と「習慣化すること」!
の二つ!
部活で手一杯で、そこに勉強も加えようとしている段階の人に、
勉強の質まで考える余裕はありません。
せいぜい勉強方法で悩み、後回しにし、結局勉強できないのが関の山です。
特に基礎の勉強であれば、やり方での差はそこまで出ません。
まず量だけこなしてみることを意識してみましょう!
そして、勉強にそこまでエネルギーを割かずに済むように、
勉強を習慣に組み込んでしまいましょう!
「寝る前の1時間は勉強する」
「電車のなかで単語やる」
「土曜日は校舎に行く」
というように。
「よし、勉強するぞ!」と気張って勉強し続けるのは
意外にエネルギーが必要です。
そうなると部活で手一杯でエネルギーがない状態になると
勉強が手につかなくなります。
一方で、特に「やる」と意識せず歯磨きなどをするように、
一度、習慣に組み込まれたものは長続きするものです。
勉強を歯磨きと同じレベルでできるようになれば最強だと思いませんか?
習慣に組み込んでしまいましょう!
というわけで、今回の内容をまとめると
・部活と勉強を両立できないと落ちる可能性が高い
・両立するために「とりあえず量」を意識する
・勉強を習慣に組み込む
ということになります!
まだ両立できていない人は是非やってみてください!
今ここで勉強から逃げたとしても、高⇒大という進路を選ぶ限りは、
いずれ目の前に立ちふさがります。
どうせなら今から、その壁に向き合ってみませんか。