ブログ
2019年 3月 11日 【担任助手が受験で得たもの】近藤ver.
==【3講座無料招待受付中!】==
みなさんこんにちは!
今日の更新は近藤です!
いよいよ花粉症の時期ですね…
くしゃみはまだしも鼻が詰まると集中しづらいですよね…
できることは限られますが、マスクなど対策していきましょう!
さて、今日のテーマは【担任助手が受験で得たもの】ですね!
僕は受験勉強を本格的に始めるまでは本当に怠惰な人間だったのですが、東進ハイスクール八千代台校で受験勉強をする過程で色々なものを得ました。
その中でも特に大きなものは「自分で考えて実行すること」。
受験勉強を始めるまでの僕は、全然勉強ができない人でした。
学校が学校だったとはいえ、定期テストは下から50番以内のことがほとんど、赤点もある。
その癖に定期テスト前に勉強するわけでもない。
部活を引退し、受験勉強に専念するという段階になって、ようやくしっかりと勉強に取り組むようになったのですが、今まで通りだと絶対に続かないと分かっていました。
じゃあどうするか。
ぼくは自分のモチベーションまで考慮して勉強の方針を立てることにしました。
分厚すぎてやる気が起こりにくい参考書から手軽に取り組める薄い参考書に、
英単語の暗記だけでなく英語を楽しめるように読みやすい長文も読むようにし、
だらだらやらないために制限時間を設けて集中力とモチベーションを高め
…
というようなことを実際に実践しました。
そして、これが面白いようにうまくはまり、
「結局は今自分が持ってる課題を把握して解決すればいいんだ!」
ということが分かり、勉強への苦手意識が消えました。
そしてこれを機に、自分で考えて勉強することの楽しさに目覚めました。
これによって、模試の結果の分析などもしっかり行うようになりましたし、周りの人より成績の伸びも早かったように感じます。
そんな僕が皆さんに伝えたいのは、自分で考えて勉強をしてほしいということです。
もちろん自分で考えずに、見聞きした情報だけで勉強することもできるでしょう。
しかし、それで確実に成績が伸びるかというと疑問が生じます。
なぜなら人によって性格が違うから。
性格が違えば、向いている勉強のスタイルも変わります。
例えば僕は、コツコツ物事をすすめるのがあまり得意ではないので基本的に座学などのひたすらインプットする作業が向いていません。
まずアウトプットして、分からない所を調べて補っていく。
その際にできるだけ丸暗記ではなく理論を抑える。
これが僕に向いている勉強のスタイルです。
一方でひたすらインプットする勉強が向いている人もいますし、それ以外にも様々な勉強法があります。
だからこそ、自分で考えて自分の勉強のスタイルを確立する方が、結果的には「効率が良い」。
また、高校生のうちに自分の学びのスタイルを確立することができれば、大学あるいは社会に出てから確立できていない人と大きく差をつけることができます。
まだ自分の勉強のスタイルなんてない、という人には、少しづつでいいので自分で考えて勉強していくことをお勧めします。
さて、明日の更新は同学年、同じ大学のあの担任助手!
お楽しみに!