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2019年 3月 22日 【今年度の振り返り、来年の軸】須田ver.
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こんにちは!
今日の更新は須田です。
私は最近、
生徒のみんなが閉館まで残って勉強しているのを見て、
担任助手に言われて嫌々残っているとしても、
みんなの心の変化を見ることができて、
非常にうれしい限りです。
今はまだ、
八千代台校のみんなは
受験生になっていませんが、
受験生になってから、
閉館まで残ろうとするのでは、
やや遅い気がします。
受験生になったら、
みんな努力するのは
当たり前なんです。
そういう意味で、
受験生になれば、
他人に差をつけるのが非常に困難になります。
また、受験生になれば、
勉強時間を必然的に増やそうとしますが、
そんな中、
閉館まで残ろうとする動作がついていないと、
逆に差をつけられてしまいます。
受験生になったら、
勝負するのは、
「質」の部分です。
質の保証された勉強は
ある程度「量」を積まない限り、
見えてきませんし、
いくら効率のいい勉強法を知っていても、
「量」が伴わなければ、意味を成しません。
つまり、
「インプット」と「アウトプット」が
車の両輪であることと同じように、
「量」と「質」もまた、
飛行機の両翼ということになります。
まずは量から始めてみましょう。
いろんな勉強法を模索し、
試行錯誤しているうちに、
質を確保できるようになっていきます。
さて今回のテーマは、
【1年の振り返り、来年の目標】ですね。
今年度1年間は
「自分の成長に貪欲に粉骨砕身の努力をする」という
テーマで今まで頑張ってきました。
特に昨年度との大きな違いは、
「読書」を頑張れたことですかね。
昨年も読書はやっていましたが、
今年度のほうがスピード感をもって、
より多くのインプットをして、
自分なりの考えや、多くの知識を蓄えることができました。
この読書をするということが、
自身の成長につながったのではないかと考えていますし、
努力をすることに関しては
人一倍頑張れたのかなと思います。
反省点
反省点として残っているのは、
他人にベクトルを向けられなかったということです。
自分の伝えたいこと、
自分が思っていることを人に伝えたり、
自分がやりたいことを、
自分でレールを敷いて、
その上を全力で突っ走ることはできたのですが、
その行動をして、相手がどう思うのか、
自分との距離感をつかむことはできませんでした。
結果、人から信頼に足る人間として、
見られなかったということで、
非常に苦労する経験をしました。
来年度の目標
私自身、来年度、東進に残るかは
未決定なのですが、
どの環境に身を置いても、
以下の二つを軸に進歩していきたいと思っています。
「粉骨砕身」
「徳高望重」
世を変えるためには、
智を高く持ち、
学を修める必要があります。
私は
将来、社会に生じている
さまざまな課題を解決し、
私が望む社会を作り上げたいと思っています。
私は大学受験において、
非常に後悔の残る勝負をし、
敗北しました。
しかし、2年たった今、
今通っている大学には
愛着さえ湧いてきませんが、
しかしながら、今の進路の選択をしたことに
後悔はないといえる状態に近づくことができました。
なぜなら、大学受験に何で敗北したか、
徹底的に分析することで、
いろんなものが見えてきたからです。
正しい努力の仕方、
環境に影響されることの大きさ、
制御しきれなかった自分の弱みなど…
私が大学受験に敗北した理由が
様々見えましたが、
一番は努力量が足りていなかった、
粉骨砕身の努力をしていなかったのが
原因だったと考えています。
でも、
大学生では同じ過ちをしたくありません。
なので、私は
自分の成長にこれからも貪欲になっていきます。
そういった思いを込めて、
「粉骨砕身」にしたいと思っています。
もう一つは
「徳高望重」です。
意味は、人徳が高く、人々からの信頼が厚い、ということ
なのですが、
これこそ私に足りていないところだと思っています。
自分はあまり人を信頼して、
何かを任せたり、
相談をしたりということをしてこなかった質で、
他人から何か相談事をされるということも
ほとんどない人生でした。
しかし、
信頼や、傾聴力などなしに
チームプレイをするのは、
できないということに気づきました。
なので、
来年は人の話を聞いたり、
他者の目線に立って行動をするなど、
人徳を高めることしていきたい、と
そう心に決めましたので、
来年は自分ばかりでなく、
他者にベクトルを向けて頑張りたいと思います。
みなさんはいかがでしょうか?
今年1年何がありましたか?
ああすればよかったな、
こうすればよかったなと
思うことはたくさんあると思います。
しかし、
思考は思考のままでは
現実は何一つ変わりません。
現実を変える影響力を持つのは、
智力と志、
それに基づいた行動です。
今年の振り返りをして、
来年度の行動へ移していきましょう。
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明日は榊原担任助手が
更新します。
前世はウサギだった彼女は
何を語るのでしょうか。