【志望校決定の決め手と葛藤、今だから言える後悔】近藤ver | 東進ハイスクール 八千代台校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 3月 1日 【志望校決定の決め手と葛藤、今だから言える後悔】近藤ver

 


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みなさんこんにちは!

今日の更新は近藤です!

もう3月ですね…

早いもので2019年が始まって2か月が経ちました。

この2か月間、いかがでしたか?

満足のいく2か月にできましたか?

 

正直なところ、僕はかなり目標からほど遠い2か月になってしまいました…

ただそんな中でもポジティブなこともいくつかあって、その中でも小説家・村上春樹の

“Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg.”

という言葉に出会えたのは自分の人生の中でも大きな出来事になんだろうなぁと感じています。

そんなに難しい文でもないはずなので訳してみてください。

そして、どういう意味か分からんという人は自分で調べてみてください。

 

さて、受験生も全ての大学の受験が終わった、もしくは残すはいくつかを残すのみという状態だと思います。

そんな受験生にこのブログを通して伝えたいこともあるので是非読んでいただければなあと思います。

と、いうことで今回のテーマ

【志望校決定の決め手と葛藤、今だから言える後悔】

について語っていきます。

 

志望校決定の決め手と葛藤

僕は東大を志望していたのですが、ぶっちゃけこれといった決め手はありませんでした。

周りが優秀な高校で、「なんとなく周りが東大を目指していたから東大」

一番ださい考えです。

それも特に理由のない東大志望の典型、「進ふり精度があるから」という言い訳まで添えて。

学部に関しては、一応高校の勉強の中では地学が好きだったので、なんとなく地学系に進みたいなと思っていました。

というわけで決め手と葛藤は特にありませんでした。

だからこそ後悔が多いわけですが。

 

今だから言える後悔

こと大学受験に関しては僕は後悔の多い人間です。

そんな僕の後悔からのアドバイスは3つです。

まず当たり前のことかもしれませんが、オープンキャンパスは行きましょう

僕は行きませんでした。

大学という場は義務教育ではありません。

今まではただ与えられてきたものを受け取っているだけで済んでいたかもしれませんが、大学は利用しようと思わなければほとんど何も得られない場所です。

だからこそ、自分の人生にどう大学という場を絡めるのか考えるためにも自分で大学に足を運び、その様子を肌で実感しましょう。

 

2つ目。視野を広く持ち、新しいことに興味を持ちましょう

人間は自分が今までに経験したことからしか物事を判断できません。

もちろん限られた範囲のなかで熱中することが大切な場面も多いですが、今までに経験したことがなかったところに自分がやりたいことが潜んでいる可能性も十二分にあります。

僕はやっぱり大学に入ってから、自分の選んだ学問を退屈に感じてしまって、違う学部に行くべきだったなと後悔しています。

そんな後悔をしないためにも、「自分の興味は絶対これ!」と限定してしまうのではなく、視野を広く持ち、少しでも興味があれば新しいことに首をつっこんでいきましょう。

 

3つ目。これが受験生含め一番伝えたいこと。

同調圧力に流されないようにしましょう

何をするにしろ、自分の意思で始めれば失敗したとしても反省して次に活かせばいい。

けれど同調圧力で始めたことややったことは失敗したときに後悔しか残りませんし学びがありません。

そして、同調圧力は個人の事情を加味してくれないので、どこかで自分との折り合いがつかなくなり失敗しやすいです。。

後で後悔したくないのなら、同調圧力に負けずに自分で先を見据えて、予測して、対策を考えて、実行しなければならない。

もちろん同調圧力がどうしようもないくらい強いことは僕も身をもって知っています。
でもそれ以上に、同調圧力による選択の虚しさを知っています。

高校生、周りが全員「やっぱ大学行くのやーめた。」と言い出しても大学を目指せるだけの理由を持っていますか?

そしてこれから大学生になる人達、周りが周りに流されて遊んでばかりのなかでも自分の将来に向かって頑張れるだけの理由を持っていますか?

もしも理由を持っていないのなら、そして同調圧力に流されて後悔したくないと思うなら、今からでも遅くはありません。

理由を求めて、考えてみてください。

 

考えるなかで迷ったり、悩んだりすることもあると思いますが、そんなときは声をかけてください。

答えを提示することはできませんが、答えを一緒に考えることはできます。

“Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg.”

村上春樹の言葉ではありますが、今の僕の意思でもあります。

 

できるだけ「後悔」ではなく「学び」になるような選択をしていきましょう。

さて、明日の更新は大学受験で逆転大成功したあの担任助手です。

彼は何をきっかけに志望校を決めたのでしょうか?

お楽しみに。

 

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