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2024年 8月 28日 過去問を最大限活用するために。
こんにちは。
高校生の人は夏休みももう終わりですね。
自分は9月の半ばまでが夏休みです。大学生っていいですね(笑)
今回は「8月の模試に向けての過去問の活用法」がテーマでしたが
もう8月模試が終わってしまっているので普段の過去問の活用法を話そうと思います。
8月の終わりで順調な人は共通テスト・二次私大ともに5年ずつ終わるところだと思います。
そうでない人も少なくとも1年分以上は過去問演習に取り組んだのではないでしょうか。
過去問演習に取り組んだ人、手ごたえはどうでしたか?
おそらく難しく、目標点に届いていない人が多いのではないかと思います。
しかし過去問を解くうえで大切なのは高得点を取ることではありません。
大切なのは過去問を解いて自分に足りないもの、合格に必要なものを分析することです。
もし過去問で点数を取ることが目的なら試験前日にやるのが一番です。
しかしそんなことを勧めてくる人はいないと思います。
それは先ほど話したように「分析」が目的だからです。
では分析をするためにはどうしたらよいでしょうか。
それはたくさんの問題を解くことです。
志望校の大学の過去問を1、2年解いただけでその大学の合格に必要な力が本当にわかるでしょうか。
そんなわけないですよね。
多くの問題を解いてこそその大学の問題の特徴、どの分野を重点的に取り組むかは見えてくるものだと思います。
よく「時間がない」という人がいますがそういう人ほど今の自分には何が必要なのかを見極める必要があります。
限られな時間を有効活用するために過去問演習に本気で取り組んでください。
過去問演習を通して自分に必要な勉強計画を立てることが過去問の一番の活用法ではないかと自分は思います。
周りの人に相談して勉強計画を立てるのもおすすめです。
以上、過去問の活用法でした。
皆さんが合格に一歩でも近づけるよう応援しています。