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2023年 8月 14日 模試前ルーティンのはなし
受験生のみなさん!いかがお過ごしでしょうか。ここ八千代市でも猛暑日が続いていますが、夏バテしていませんか?先日自分は土用の丑の日でうな重を久方ぶりに食べたのですが、あまりに美味しすぎて食べた瞬間涙が出ました。あのうな重を思い出すだけでもおなかがすいてきます。皆さんもぜひ栄養豊富なおいしい夏の味覚を楽しんで、受験の天王山である夏を乗り越えていきましょう!!
そんなことはさておき今回のテーマは、わたくし柏原流模試前日ルーティンです。皆さんは模試前に「これだけは確認しておく」というルーティンをしっかり作れていますか?いくら思考力・探求力が必要な共通テストとは言え、傾向からの問題予測は容易になっているので、ルーティンが確立している人・できていない人で大きな点数の差が生じるようになっています。もし作れていない人がいれば、わたしのルーティンやいろいろな情報を参考にして自己流のルーティンを作ってみてください!
本題に入ります。私の場合、模試前日はまず全教科の解き方をおさらいしていました。国語だと、漢文⇒古文⇒小説⇒論説の順に解いていたので、「マークシート記入ミスしないように気をつけなきゃ」だったり「古典の単語の復習しよう」とか考えてました。数学の場合、時間制限に留意することと絶対に落としたくないデータの復習をしていました。(いつもデータ演習しないし..)英語は、リーディングでは「大問1~3までスキャニングを使うこと、4~6までは精読すること」を意識して一度80分の演習を行い、リスニングでは自分が苦手としていた大問3・5の復習と、大問5の表や大問6Bの図など先読みする箇所を確認していました。
ここでいったんブレイクなのですが、模試中皆さんは何食べるか決めていますか?何を食べるかによって模試のパフォーマンスが大きく上下します!自分で好きなものを食べてもいいですが(高2生の時は牛丼を食べてました笑)、わたくしのおすすめは眠くならなくてすぐに栄養補給ができるウィダーインゼリーです。食べ物一つにもこだわっていきましょう。
戻ります。日本史・地理では最終的な知識の確認として過去問を演習し、模試開始ギリギリまで一問一答などで知識を確認していました。化学基礎・生物基礎も同じく演習と復習、そして一問一答などでの知識の確認を行っていました。暗記科目は本当に地道な努力と根性が必要で、時にはひたすらノートに書いたり唱えたりするのが意外と近道だったりします。
と、ここまでわたくし柏原の模試前ルーティンを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?意外と普通で何の変哲もないルーティンだったかもしれませんが、ルーティンを確立することの利点は「情報量を少なくする」「効率よくする」「緊張をほぐす」ことです。「困難に揺るがされない強靭なメンタルは日々のルーティンワークが作る」といっても過言ではないかもしれません。一緒に受験を楽しんでいきましょう!ご精読ありがとうごさいました。