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2024年 9月 4日 志望校決定にも過去問を利用!?

こんにちは!八千代台校担任助手の荒井です!

受験の天王山とも言われる夏休みが終わり、9月に入りました。勉強の調子はいかがでしょうか。

ところで、受験生の皆さんの中にはまだ第一志望校が決まっていなかったり、候補が2つ以上あってどこを第一志望とするか決められていないという人も多いのではないでしょうか。

ということで、今回は自分の体験談からどのようにして最終的な志望校を決めていくかについて書いていきます。

志望校の最終決定に荒井がとった方法

それは

志望校選びに過去問を利用すること

です。

何を言っているんだ…

過去問は志望校が決まってから見るものじゃないの?

と思った人、多いと思います。

一般的にはその通りなのですがこのような方法を用いて志望校決定を行うこともできます。

自分が受験生時代、第一志望にしていた大学・学部は早稲田大学文化構想学部でした。

早稲田大学という大学を選んだ理由は

「オープンキャンパスに行って強い憧れを持ったから」

「家から通うことのできる距離にあったから」

「全国的にも知名度が高いから」

といったごくありふれた理由だったのですが、主に話したいのは学部選びについてです。

当時の自分は将来就きたい職業も決まっておらず、それゆえに行きたい学部を決めるのも難しいという状況に陥っていました

志望校は早稲田大学ということに決まっていたので取りあえず早稲田の色々な学部の過去問を見ていたのですが

そこで文化構想学部の現代文に出会い、その内容の興味深さに衝撃を受けました。

大学入試の問題は基本的にその大学・その学部に所属している教授が作っているため

教授の研究内容が色濃く反映されていることが多いです。

そのため自分は、文化構想の現代文に出てきたような分野の探求がしてみたいと思い

早稲田大学の文化構想学部を第一志望に決めました。

 

このように過去問に着目して志望校を決めるという方法も存在します。

今現在、志望校決定で悩んでいるという人はこのやり方を参考にしてみてください!