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2023年 10月 17日 ここが勝負!
こんにちは!担任助手2年の宮原です!
今日は「単元ジャンルの活用方法、復習術」というテーマでいくつか皆さんにお伝えしたいと思います!
受験生の皆さんはもうほとんどの人が単元ジャンル演習を始めていると思います。
難しい… すぐレベルが下がってしまう… 何個も同じのやってたら飽きる…
等々、様々な不満や悩みを耳にします。今日は私自身がこのような問題にどう立ち向かったかをお話できればと思います。毎度のことですが、使えると思った情報だけ盗んで帰って下さい!
私は単元ジャンル演習において大事なのは「演習数×復習の質」だと思ってます。どちらか一方が欠けていいわけありません。しかし、「だからまず演習をやりましょう!」というのは10月のこの時期に言うことでもないと思うので、今日は復習の質のお話をします。
「復習」というのは次その問題が出てきた時に100%間違えないようにするための学習方法の1つです。時間がない受験生だからこそ2回も同じミスをしている暇などないと思います。
だから、1回間違えた問題は必死にその場で覚えるんです。
模試で間違えた問題は普通の参考書とかで間違えた問題より頭に残る人が多いのではないでしょうか?
模試の問題は必死に考えて必死に解こうとしてませんか?
だから正解を見た時頭の中に残りやすいんだと思います。単元ジャンル演習も一緒です。
1つ1つの演習にフルパワーを使って必死に解こうとしていれば、たとえわからなくても解答を見た時の頭への入ってきかたが違うんじゃないかなと私は思います。
演習量が膨大な単元ジャンル演習でこれを実践するのは本当に難しいし、わかってるけどできないよと思われる方もいるかもしれません。けど、70の力で解いて復習効率が相対的に下がってしまうのと、100の力で解いて復習効率をできるだけ上げるのではどちらがいいでしょうか!?
自分で考えて明日から実践してみてください!!
今日私が話したことはあくまで100%私の主観なので、参考までに!!
【最後に受験生へ】
毎日毎日とにかく勉強してると大学受験のための勉強という認識になってしまいがちですが、大学受験はあくまで「中間ゴール」です。
本来の自分の目的、ゴールを忘れずに大学受験勉強頑張って下さい!!
結果として報われるか不安な人もいると思いますが、努力のプロセスは必ず全員報われます。
最後まで頑張って下さい!
応援しています!!