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2023年 9月 21日 勉強量を増やす裏ワザ!
みなさん!ここ連日は9月に入ったというのに暑い日ばかりでうんざりしちゃいますが、ちゃんと夏に確立した勉強習慣を保てていますか?
「学校が始まって、文化祭・体育祭があって大変だ!」とか「模試が続いて自分の勉強時間が取れない!」とか悩みがたくさん挙がると思います。そこで今日は皆さんのために、勉強の質・勉強の量を増やす裏ワザを伝授します。
それはずばりスキマ時間です。
意外と普通で残念でしたか?「は?スキマ時間?学校の先生からも担任助手さんからも耳に胼胝ができるくらいきいたんですけど…?」という人もいるかもしれません。でも油断は禁物です。灯台下暗しとも言いますし、基本が徹底できている人が受験を制するといっても過言ではありません。では見ていきましょう!
1.スキマ時間はどれくらい確保できるのか?
私は、スキマ時間は睡眠・食事など絶対に必要なもの以外の使っていない時間、いわばDead SpaceならぬDead Timeみたいなもんです(そんな言葉はありません)。例えば、トイレ・お風呂・通学などの時間です。自分も学生時代そうでしたが、こういったスキマ時間にはスマホなどの娯楽に走りがちになってしまいますよね。スキマ時間ぐらい楽してもいいだろうという思考からついついやってしまうと思います。しかし、一日の合計スキマ時間を計算してみましょう。私柏原の場合は、通学・帰宅:1時間30分、トイレ20分くらい?お風呂30分くらいで、これだけでも2時間20分も確保できてしまいます。びっくりしましたか?娯楽に走っている場合ではありません!
2.スキマ時間の活用方法
「2時間20分机に向かえるわけじゃないじゃん!」確かにそうです。だから!スキマ時間にはスキマ時間の為の勉強をしましょう。おすすめしたいのはリスニング練習です。特に共通テストのリスニングです。みなさんは毎回9割、9割五分を安定してとる自信がありますか?私はそんな自信がなかったので、共テ模試で使ったリスニング音声を全部ダウンロードして、スマホで延々と繰り返し流れるようにしていました。例えば大問5が苦手だなと思ったら、大問5の音声をリピートするなりしていました。この方法は勉強の強度が低いので移動中でもイヤホンでなんとなく練習できますし、なんなら食事中や就寝前にも聞くことが出来ます。ぜひ活用してください!
3.最後に
皆さんの多くには、今人生最大の壁が立ち塞がっていると思います。しかし、乗り越えた先には必ずわくわくする、きらきらした自分の理想像があるはずです。今回のスキマ時間の活用法を忘れずに実践して乗り越えてください!期待しています。