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2023年 2月 16日 なぜ3月末完成を
今回は最近部活ではしりまくっている井上です。
今年は2月のわりには気温が高い気もしています。
今回はなぜ3月末完成をさせないといけないのか、話していこうと思います。
単刀直入に言うと、国語や数学や英語は時間がかかるからです。これから、理科科目や社会科目、国立目指す人はどちらも必要になってきます。
高校受験に比べて大学受験の覚える量は計り知れません。
だから、まず最初に主要科目となる数学と英語は早いうちに基礎レベルを完成させなければなりません。
共通テストや二次試験では必ずと言って使う教科となるので、基礎レベルを固め早く、二次試験に早く取り組み早い段階で二次レベルに慣れていく必要があります。
かなりの応用レベルとなってくると、慣れるにも時間がかかります。だから3月末までには主要科目となる数学、英語、国語の基礎レベルを完成させるべきなのです。
「3月末早すぎ!7月まででよくない?」
と思うかもしれませんが、これからの月で、共通テストの過去問10年分、二次試験過去問対策10年分や、これらで解いたときき出てきた苦手単元を徹底的に対策する単元別ジャンル演習等、やることがたくさんあります。
特に、共通テストや二次試験過去問の復習にもさらに時間がかかります。試験時間の2〜3倍の時間が復習にかかると言われています。
そう考えると思いの外、時間が足りないということになり、最終的に自分の苦手分野を対策しきれず本番に迎えてしまうケースもあります。
ですから、3月末完成はかなり重要になります。
また、主要科目の基礎レベルをしていないと、他の科目への対策する時間もなくなります。特に、国立を目指す人は共通テストで使う理科科目や社会科目に多くの時間は割きたくはありません。やはり主要科目に時間をかけなければならないので、
早く主要科目を完成させ、時間を最小限に社会科目理科科目を対策していきましょう。
次回は瀬川担任助手が担当です。
お楽しみに!