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2019年 10月 21日 そもそもモチベーションに頼らない習慣を
こんにちは!
今回は近藤が更新します~
最近のテーマは「モチベーションの保ち方」ということで、
色々な担任助手が、「モチベーションを保つ」ための方法を紹介していたとおもいます。
そこで、皆と同じ内容をお話するのもあれなので今回は
「モチベーションに頼らず勉強するには?」
というテーマでお話させていただきます!
モチベーションに頼らずに勉強するためのコツは二つ。
①勉強することが当たり前の状態を作る
②勉強を楽しめるようにする
この二つです!
①勉強することが当たり前の状態を作る
よく聞く話かもしれませんが、これは「習慣」の力です!
例えば歯磨きをする習慣が一度定着したら、
強く意識せずとも、やり忘れることがほとんどないように、
習慣にしてしまう、っていうのはものすごく力になります。
どうすれば習慣になるのか、というと
・最初の1週間はしんどくても気合で乗り越える
・習慣に条件を付けてあげる
の二つがポイントだな~と僕は思ってます!
やっぱり最初習慣にするまでには、多少の負荷が必要です。
しんどいかもしれませんが、
自分で「頑張る」と決意して1週間ほどやり切りましょう。
最初の1週間がんばることができれば、
あとはそれまでより遥かに楽に進められるようになります。
二つ目の条件付け。
先ほどの歯磨き例を出すと、歯磨きは
大抵、「食事のあと」という条件が付いています。
同じように、勉強を始めるための条件を作ると、
習慣が続きやすくなるし、さらには集中力にもつながります!
俗にいう、「ルーティン」ってやつですね。
一番つけやすい条件は、「校舎に来ること」なんじゃないかなぁと思います。
僕はそうやって進めていました。
ただそれだけだと家に帰ってから勉強できなくなるので、
家では「参考書を身近に置いておく」という条件をつけてました。
校舎から家に帰る際には、歩いているときも参考書を片手に持って
(歩きながら読むと危ないからやめようね!)
家に帰ってからも片手の届く範囲においておくことで、
休憩をしたあとに「よしちょっとだけ頑張ろう」と切り替えられるようになりました。
この「ちょっとだけ」って感覚で始めるのは意外に大事かもしれません!
(最初から長時間がんばろうとするとしんどいのでね)
②勉強を楽しめるようにする
「勉強しなきゃいけないのにゲームをやってしまう…」という人はいませんか?
そういうときって、なんか罪悪感が残っちゃうじゃないですか。
その状態を克服するために必要なのが「勉強を楽しむ」という感覚です!
なぜついついゲームをやってしまうのか、というと
ゲームの方が楽しいからです。
「そりゃそうだろ」と思うかもしれませんが、
「勉強ができる人ほど、楽しんで勉強をやっている人が多い」
というのが僕が開成で学んだことです。
(彼らはびっくりするくらい勉強自体を楽しんでました)
もちろん最初から勉強の内容自体を楽しむのはハードルが高いかもしれません。
でも、「新しいことを学べて楽しい」とか「問題解けると楽しい」という風に、
半ば言い聞かせて思い込ませてもいいので、思えるようになると、
モチベーションに頼らずとも勉強ができるようになります。
「え~楽しめるわけないじゃん」
という人は、騙されたと思ってでも、
1週間「学ぶって楽しい」と自分に思い込ませてみてください!
人間は知的好奇心が強い生き物なので、そこまでハードルは高くないです。
というわけで、モチベーションに頼らずに勉強するには
①勉強することが当たり前の状態を作る
②勉強を楽しめるようにする
の二つを意識してみてくださいね!
以上