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2018年 10月 17日 【芸術の秋】〜受験を通して得られうるもの〜
つい先日
紅葉を観に行きました
眼に映る光景を
鮮やかな色のコントラストを
自分のものにしようとして
カメラを向けました
けれど
スマホにおさめたそれは
僕が観ていた景色とは
違ったものでした
256³色では
表せない
色が
何かが
そこにあったのでしょうか
さて
今日のブログのテーマは
【〇〇の秋】
ということで
僕は
芸術の秋
をテーマに
書いていこうと思います
センター試験まで
100日を切り
受験も終盤に
差しかかろうとしている
今日この頃
皆さんは
何を思い過ごしていますか?
「時間がない」
と焦燥感に
駆られている人
いまいち
実感がわかない人
早く本番が来ないか
と心待ちにしている人も
いるかもしれませんね
去年の自分を
振り返ってみると
本当に1日1日
様々な感情を抱き
過ごしていたように思います
辛い
きつい
苦しい
そんなありふれた
言葉では
言い表せない
複雑な感情を
抱いている人も
少なくないのかなと
思います
いや
複雑
で片付くほど
単純なもの
ではないですよね
そんな時
僕はよく
イヤフォンの中に
逃げ込みました
何かを塞ぐために
何かを開くために
そこには
僕の感情に
寄り添ってくれる
歌詞が
メロディが
叫びが
ありました
深い深海に
沈め込まれたり
時には
一筋の光を見せてくれたり
言葉に表せない
僕の感情を
詩で
歌で
メロディで
吐きでしてくれているような
代弁してくれているような
そんな気がしていました
このブログを書きながら
ふと思ったのですが
芸術とは
言葉では到底表現しきれない
誰かの心の叫び
なのではないかなと
そんな風に
思っています
眼に映る景色を
その色彩を
256³色では
表現しきれなかったように
僕らの感情を
歪に捻れ
絡み合っている
叫びを
言い表すには
言葉では少なすぎます
そのもどかしさ
歯がゆさの中で
どうにか
表現しようとした
その苦闘の結果が
芸術作品なのかもしれません
いや
その過程で
生まれてくるものが
芸術作品なのかもしれません
喉まで上がって来て
吐き出そうと思った
感情が
音楽や
小説や
絵画などに
形を変えて
表現されているのかも
しれません
みなさんが今
受験を通して
迷い、悩み
自分と向き合いながら
胸の奥で抱えている
その感情は
ある日
芸術作品に
そこにある感情に
出会った時
共鳴し
何かを吐き出せたような
そんな感覚を
感動を
味わうかもしれません
僕が言いたいのは
受験を通して
嫌になる程
自分と向き合い
生まれて来た
様々な感情は
それがどんなに
醜いものであろうとも
みなさんを
深みのある人間に
するものだと思います
感じるものが
見える世界が
変わるから
だからこそ
今のこの瞬間を
感情を
見えてる世界を
大切に
なんて言ってみても
今のみなさんには
僕の言葉は
説教くさく
胡散臭く
聞こえていると
思います
ただ
ひとまず
そういうこと
にしておいて
そっと
引き出しにでも
しまっておいてほしい
いつの日か
僕の言葉の意味を
少しでも実感できる
その日まで
そんな人が
一人でも生まれることを
願いながら
締めくくらせて
いただきます
明日のブログは
元気ハツラツ
スポーツウェルネスの
〇〇担任助手です!!
誰かわかったかな?
お楽しみに!!
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