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2019年 1月 6日 【八千代台校のみなさんへ伊藤開より激励メッセージ】
明けましておめでとうございます
ところでなんで「あけましておめでとうございます」
っていうか知ってますか?
自分は正直「なにがめでたいのか」と思っていたのですが、3つ納得できる説があったのできいてください!
①昔は「数え年」で誕生日という概念がなく誰もが1月1日に歳をとっていた
誕生日が実質1月1日だったのでまあ祝うみたいな感じですね!お誕生日おめでたいじゃん!ってやつですね
②農作業の始まりが1月だった
12月でひとつのスパンがおわり
無事収穫できてよかったね、おめでとう。
1月に種をまくので
「お芽出たい」
と
「おめでたい」
をかけている。
この二つ目が好きですね!ちょっとしょうもないかもしれませんが、
こう古き日本人がこんなことを考えていたのかと思うとなんかほのぼのします。
③昨年を無事過ごせたからめでたい
結局これが1番納得がいきましたね。①のも結局「無事に1年過ごせてよかったね」なのかなと思います。
1年大過なく過ごせて新しい年を迎えられたからめでたい。だから親族がなくなった方には「明けましておめでとう」とは言わないし、年賀状もおくったらいけないわけです(年賀状は喪のせいかもしれませんが)って解釈しました。
全然関係ない話をしてすみません!
皆さんがやりきって納得できる1年にしてほしいなと思っています!
今回のテーマは受験生の皆さんへの激励ですね
(さっきどうでもよいことを書いた分真面目に書きますよ)
受験するときってたぶん不安でいっぱいになってしまう人が多いと思います。
「落ちたらどうしよう」とか「センターこけたらどうしよう」とか「もっと文法勉強すれば良かったのかな」とか。たぶん色々あると思います。
たぶんなにを言われても不安な気持ちはそんなに変わらないと思います。
ですが少しでも減ったら幸いです。
まず今から本番までにできることとしては、いまから受験終わるまでだけでもできる限りの努力をすることだと思います!
やらないから余計不安になると思うので少しでも頑張ったなという実感を持って受けられれば多少は変わるのかなと思います。
あとはセンター試験であれば(特に私大志望なら)こけても気にしないくらいの気持ちで受けるか、別にここがゴールじゃないってことを強く意識することで多少緩和される気がします。自分はセンターはおまけだよって思ってかなり気軽に受けました、、、(受験で1番緊張したのは6月のセンター模試だった気がします笑)
でも自分が本当にやってほしいなと思うのは今までの自分を信じてあげることです!
たしかにさぼった日もあったしスタートが遅かった人もいるだろうし、過去問解き切っていない人もいるでしょう、まだ点数足りてないなって人もたくさんいると思います。
でも、みんなだいたいそうなんですよ?
1日もさぼらなかった人なんてほとんどいないし、スタートが早い人の珍しいし、過去問10年×2~3周やってる受験生なんて東進生と一部の余裕ある受験生くらいですし、志望校に必要な点数取れてる人もわずかしかいません。
もちろん逆にそういうことをできている生徒もいることは受け止めて勉強しなければなりません。
またそんなこと言われると不安になるかもしれません。
でも、それでも確かにやってきた自分はいるはずなのです。いるのです。
だから受験の時くらい、自分を信じてあげて欲しいな。と思います。
(おまけ)
さっきかいたように勉強出来なかった人はたくさんいるわけで自分だけじゃないのです。
人間は自分より緊張している人を見ると緊張がほぐれるようです。(受験本番のとき緊張したら試してみてください)それと同じように自分より不安に感じている人を考えてみたら少しは楽になるのではないでしょうか?
期待してます!がんばれ!!!!!!!