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2018年 12月 10日 須田のブログです。

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こんにちは!

今日の更新は須田です!

 

12月も今日で10日目、

入試まで本当にあと少ししか…

 

ないことは、ありません。

 

時間は見出すものです。

漠然と与えられた時間だけ勉強することに

甘んじていてはいけませんよ。

 

メリハリをつけることは非常に大事です。

集中する時間なんて、

集中してない時間との相対評価で、

認識できるんですから、

集中していない時間を作り出し、

休む時間は絶対必須だと思います。

 

しかし、

自分の中で「認識していない時間

はありませんか?

 

認識していない時間とは、

何を目的に使うかを、

自分が自覚していない時間です。

 

その時間こそが

見いだせていない時間です。

 

綿密に計画を立て、

非認識下の時間に、

自分なりの有意義な意味を与えましょう。

 

さて、

今日のテーマは、

体調管理についてですね!

 

 

自分の前にいろんな担任助手が、

いろいろ語ってくれたので、

それを見れば十分だと思います。

 

体調管理の意義については

榊原担任助手のブログ、

体調管理の仕方については

細田担任助手のブログあたりが

いいかなって、思います。

 

自分から言えることは、

休みを設けることです。

 

さっきメリハリをつけろ、

と言いましたが、

例えば、日曜日は閉館時間が早いから

この日は早く寝る、

家帰っての勉強はやめる

など、on-offを切り変えることを忘れないでほしい、

ということになります。

 

体調管理の話はここまでにしておいて、

自分が伝えたいことは、

目標」についてです。

 

このブログを見てくれている、

受験生のみんな、

低学年のみんな、

いま自分の目標はどこに定めていますか?

 

大学受験においての目標といったら、

第一志望校」とも言い換えることが出来る

と思いますが、

今の自分の目標が、

本当にそれでいいのか、

もう一回考えてほしいなって思います。

 

受験生のみなさん。

 

この時期になると、

志望校のランクを、

下げたいという人がちらほら出てきます。

 

安全に受験を終わらせたい、

浪人はできない、

もう受かる見込みがないんじゃないか、

 

そう思うのはわかります。

受ける資格がないなどの理由で、

辞退するのも、ある程度はしようがないことと、

思います。が、

 

本当にそれでいいのかを、

考えてください。

 

かつて抱いていた、

大学でやりたいこと、

その大学じゃなきゃダメな執念

それを思い出すといいと思います。

 

そして、

大学生である私だからこそ、

言えることがあります。

 

模試において、

前の前の時期から、余裕で

A判定が出るような大学に行くより、

私は必死に食らいつくD判定、C判定の大学を

目指して頑張ることのほうが

ずっと価値が高いと思っています。

レベルが高い大学であれば

あるほど、高い学力が要されます。

 

つまり、高ければ、高いほど、

自分を引き上げてくれる仲間に

会える可能性が高まるということだ、

と私は考えています。

 

人間は、

少なからず、

周りの環境に影響を受けます。

 

皆さんの中で、

何をしたくて、

なぜそれをしたくて、

他でもない自分自身がそれを理由まで考え、

自分の行為の先に、

いったいどんな世界を作りたくて、

自分の存在をいかに社会の差分にしたいかまで考え、

大学に行く高校生っていますか?

 

たぶん、

いない、もしくは、

かなり少数派だと思います。

 

たぶん、

皆さんが大学受験を始めた理由も、

周りが始めたから、

先輩がやっているから、

などの、大半が、

自己内発的欲求とは程遠い、

外的な要因で大学受験を決断したと思います。

 

私が通っていた高校は

偏差値50近くの、

こじんまりとした私立高校です。

 

なので、

日本トップの大学と言われている東大を、

目指す人はほぼほぼいません。

 

言わずもがな、

海外大学に進学する人も、

私の見聞の範囲ではありません。

 

周りのみんなが、

皆がこぞって、

日本の中堅私大を第一志望にするから、

という外的要因も絶対あるはずだ、と、

私は考えています。

 

それは受験が終わり、

自分の高校を俯瞰したときに、

大学生になって他の高校と比較したときに、

見えてきたことです。

 

少し話がそれましたが、

自分を引き上げてくれる環境

巡り合うことが出来るかどうかは、

大学を選ぶときに、

非常に重要なファクターになるはずです。

 

だから、

模試の判定が悪くても、

周りに無理だと言われても、

決して第一志望は下げないでください。

 

下げて、

目標に向けて付き進む

自分の成長スピードを下げても、

いいことなんか

ひとつもありません。

 

あるとしたら、

まるでもう受かったかのような錯覚と、

ほんの少しの快楽がそこにあるだけだと思います。

 

必死に食らいついてください。

 

高校1,2年生の皆さんへ。

皆さんの第一志望はどこですか?

 

自分の身の丈に合った第一志望を選んでませんか?

 

入試まであと1年以上、2年以上あるみなさんにとって、

身の丈に合った志望校にする必要は、

全くありません。

 

人間の成長の根源は、

自己否定感」だと思っています。

 

「否定」って何でしょうか?

現状の何かに対して、

理想の状態と違うことを表現するために、

用いられる動作だと思います。

 

高い第一志望校に、

合格できる理想の自分を想像し、

そこに到達できていない自分を、

「否定」せよ、とまでは言いませんが、

理想の状態とは違うわけですから、

そこへ「近づけよ」ということです。

 

その近づけるプロセスに、

成長への試行錯誤があり、

挫折があり、

立ち直り

達成し、

成長する。

 

そのプロセスが、

大学受験において、

合否と同じくらい

非常に尊いものだと考えています。

 

1年間受験勉強すれば、

合格できる大学は、

実際に、あります。

 

しかし、

その大学に行って、

いったい何を得られるんでしょう?

 

得られるものがないのに、

莫大な学費を払う理由って、

なんですか?

 

正しい努力で、

正しい努力量勉強すれば、

絶対に成績は上がります。

 

自分は

「頭が悪いんだ」という、

考えは捨ててください。

 

正しい努力で、

正しい努力量勉強すれば、

絶対に成績は上がります。

 

それを、

今までしてこなかっただけです。

皆さんに、

「頭が悪い」とか、

「これぐらいでいい」と、

そう思わせているのは、

現代の教育システムの欠陥がもたらした

副産物と言えるでしょう。

 

グローバル化で、

皆さんのライバルは

地球上の人類全員になった、

といっていいでしょう。

 

日本は、

出来過ぎた金魚鉢のようなものです。

しかし、

日本という、

閉鎖的な空間で、

競い合ってるだけの時代は、

もう間もなく終焉を迎えるでしょう。

 

我々日本人はその中を泳ぐ

金魚です。

 

金魚は

水槽にいる間、

足が生えて、

水槽から這い上がってくるなんて

進化はしないはずです。

 

しかし、

われわれ人間は、

知を獲得し、

周りとコミュニケーションを取り、

ビジョンを共有し、

自分の意思に従って、

変化を起こすことが出来ます。

 

いわば足の生えた金魚になって、

水槽を飛び出すことができ、

水槽の中の仕組み(=社会)を変えることができ、

水槽そのものを変えることだってできます。

 

しかし、日本人全員が

それをできているわけではなく、

一部の人たちによって、

この世界は、

有史以来ないスピードで、

変えられています。

全員に等しく、

そのチャンスは与えられているというのに。

 

皆さんは足を生やして、

自分自身を進化させ、

社会を変える側になりたいですか?

 

それとも、

目まぐるしく変わる社会に

翻弄され、泳がされる側に回りたいですか?

 

私は、

大学受験は、

そういう世界で戦っていく前の

最初の試練だと思います。

 

自らで高く目標を設定し、

自分自身を

己の力で変えていくことの、

訓練だと。

 

そんな絶好のチャンスを、

低い目標設定で、

身の丈に合った目標設定で、

自分の可能性をつぶしてしまっていいんですか?

 

周りに無理だよと、

言われたりするのを恐れ、

自己保身に走る必要はありません。

 

受かったら、

思いっきりそいつらを笑ってやればいいんです。

 

 

 

 

今日は目標設定の話をさせてもらいましたが、

ぜひ考えてくれると、

このブログが

より有益なブログになると思います。

 

 

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明日は、

混同担任助手…

 

おっと、

近藤ですね。

 

前世はキリンだった(?)

彼はいったい何を話すのでしょうか?

 

お楽しみに。

 

 

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