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2024年 2月 25日 受験勉強は今が勝負
こんにちは!八千代台校担任助手の野田です。2月も後半になり受験生の中には、すでに受験を終えている人も出てきました。八千代台校の受験生も毎日校舎に登校して、1日中努力している姿が多く見られました。そんな受験生を見て新高3、新高2、新高1の人たちは何を思ったでしょう。今回は新たに受験の主人公になっていく君たちに向けて、今頑張ることの大切さを話していこうと思います!
まず、なぜ高3になっていないこの時期から勉強を頑張ることが大切なのでしょうか。もちろん勉強時間が多いほど点数が上がっていく傾向にあるかもしれません。しかし、別に理由があります。それは勉強習慣を確立するためです。皆さんは自分が受験生になったら自動的に勉強が頑張れるものだと思っていますか?実際はそうではありません。受験生になって試験が近づいてきても、誘惑してくるものはたくさんあります。ただ受験生になったからと言って、そんな誘惑から逃れることはできません。つまり高3になっても勉強できない人はできないのです。では、今のうちから毎日勉強している人はどうでしょう。スマホ、ゲーム、漫画といった誘惑たちと上手く共存する術を持った状態で受験生になるのです。そうでない人と差がつかないはずがありません。さらに勉強することが習慣になった人は、勉強をそこまで苦と感じなくなります。日常生活でも、歯を磨いたり、服を畳んだり、お風呂に入ったりとあんなにめんどくさいことを毎日やっているのです。習慣にさえなれば勉強なんて歯を磨くようなものです。
とはいっても嫌いな教科はやりたくないし、習慣にするのが難しいでしょう。そんな時はその教科のどんなところでもいいから面白味を見つけてください。私は、数学の問題で答えを見つけた時の気持ちよさが、なぞなぞみたいだなと感じてから数学が好きになりました。何か勉強の楽しみを見つけることは勉強を続ける鍵なのかもしれません。
実際にやらなければいけないと気づいていても、それを実行できるのはほんの一握りの人だけです。ここで動ける人が合格すること間違いなし!