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2018年 6月 19日 【学部・学科紹介】理工学部!そして、日本で唯一の学科!交通システム工学科!
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こんにちは!古川です!
本日は学部・学科紹介ということで
僕の通っている
理工学部
交通システム工学科
について紹介します!
特に交通システム工学科は日本で唯一の学科ですので、ぜひ、最後まで読んでください!
目次
①理学部・工学部・理工学部の違いとは
②交通システム工学科とは
③日本の交通・都市について
①理学部・工学部・理工学部の違いとは
理系の皆さん!
「俺は工学部志望!」
「私は理工学部!!」
と言いつつ
それぞれの学部の違いは理解できていますか?あまり理解できていない人も多いのではないでしょうか
簡単に説明すると、
理学部は、物理や化学といった、高校までで習ってきた各科目をより深掘りし、研究する。更には、そこから新たなものを生み出したり、発見したりしていく学部。
工学部は、英語で書くとengineeringと書くように、将来技術者(engineer)となり、新たなものを創造していく、そして社会に貢献していくことを目指す学部。特に工学部に関しては、理学部よりも、大学から新たに学ぶことが多いはずです。
そして、理工学部は、理学部、工学部両方の性質を持った学部のことです。
例えば僕の通っている、日本大学理工学部は、理学部的要素の強い物理学科や工学部要素の強い建築学科など、多様な学科が存在するため、理工学部を名乗っていると言えます。
②交通システム工学科とは
「交通システム工学科」は日本で唯一、交通工学を軸にカリキュラムを組んでいる学科です。また、交通のみならず、年に関することも学んでいます。
現在、日本の都市や交通は多くの問題を抱えています。
今、パッと考えてみただけでも、意外とたくさんの問題がでてきます。
交通事故一つとっても、急ブレーキによる衝突事故、人と車による交通事故などたくさんの事故があります。それらの多くの問題を解決すべく、僕は大学で勉強しています。
問題点の解決だけではなく、日本の交通技術が他国に比べ発展しているのも事実で、その技術を世界に発信していくのも僕たちの役目です。そのために、しっかりと交通や都市に関する知識をつけるだけでなく、英語の学習もかなり力の入っている学科と言えます。
③日本の交通・都市について
簡単にですが、折角なので、日本の交通・都市事情について記しますね!
1.昔
昔のことを考えると、今ある鉄道はイギリス、高速道路(上の写真の首都高速道路など)はアメリカなど、基本的に今ある日本の交通技術は海外の技術を取り入れ、発展したものです。要は、昔の日本は受信型だったんです。
また、急速に増えていく人口に対応するために、団地を始めとした集合住宅が発展していきました。八千代台は住宅団地発祥の地ですよね!とにかく、高度経済成長期に急ピッチで様々なことを進めていったため、高速道路は使いにくい、決して住みやすいまちではなくなってしまった、歩行者は危険であるなど課題がどんどん増えていきました。
その結果、交通戦争という時期が訪れ、交通事故死者数が約1万7000人になる年もありました。
(日清戦争による日本側の死者が約1万7000人でした)
2.今
そんなこんなで、課題を抱えてしまった日本ですが、歩行者の安全確保のために、車と歩行者の通行帯を物理的に分けるなど、少しずつ課題を解消していっています。交通事故死者数は3000人ほどまで減りました!また、誰にでも住みやすい街を目指し、ユニバーサルデザインを都市のデザインとして取り入れてきたりもしています。
また、日本の交通技術は他国と比べ非常に発展したものとなったため、受信型だった日本のスタンスも、発展型へと変わりつつあり、海外へ日本の交通技術が広まってきています。具体的には、タイで新幹線の建設が始まったりしています!
3.将来
将来、交通事故はほとんど無くなると言われています。なぜなら、自動車や鉄道などはほとんど自動運転になると考えられているからです。既に自動車は、高速道路上では、ほぼ人間が操作しなくても良い車が出てきているなど、技術は急速に発展してきています。電車に関しても同様で、少しずつ運転手の操作する項目が少なくなってきています。
より安全で平和な街が近い将来生まれるかもしれません!!
これで、僕の学部・学科紹介を終わります!少しでも興味を持ってくれると嬉しいです!
そして、次回のブログは須田担任助手!
英語の達者な須田さんですが、どのような紹介をしてくれるのでしょう!
お楽しみに!!
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